TEDDI KING■TEDDI KING「TO YOU from TEDDI KING」
RCA BVCJ-35015 (国内盤) 1955年6月録音上品な素性を感じさせる清楚な雰囲気と独特のビブラートが印象的な彼女の歌声。そして、彼女のボーカルには人生の苦労のようなドロドロした物や長く生きていると自然に身に付いてくるヨゴレのような物も感じることは出来ません。 でも、切々としたバラードなどの曲の時に聴かせる彼女の人を惑わすような翳りのあるボーカルにドキッとさせられる時があります。天使のようなボーカルの背後に見え隠れする魔性の女。これが私の頭の中にある彼女のイメージかな。このアルバムもそんな彼女のボーカルを堪能できる一枚。 ●TO YOU from TEDDI KING
■TEDDI KING「BIDIN' MY TIME」
RCA BVCJ-7464 (国内盤) 1955年8〜9月録音キュートでなんだか可愛い声ですが渋いですよね、この人。 ここでもご紹介したブロッサム・ディアリーと同じように、聴き手がリキんで音楽に接してるうちは、なかなか受けつけないボーカリストと思います。なぜそんな事を言えるのか。って、私がそうだったからですよ(爆)。 もちろん、自分が若かったからダメだったと言うのではなく、若い時は若いなりの、20代なら20代、30代なら30代、40代なら40代、、、人間にはその年齢でしか聴けない音楽や聴き方がありますよね。 私はまだそこまでの経験しかありませんが(^^;、彼女をイイなぁ、と思い始めたのはボーカルを聴き始めてからだいぶ経った時です。そんな年齢による自分の変化を教えてくれたのがこのアルバムであり「夢みる頃を過ぎても」と言う曲でした。 ●BIDIN' MY TIME
■TEDDI KING「A GIRL AND HER SONGS」
RCA BVCJ-35023 (国内盤) 1957年3月録音RCA最後の録音であるこのアルバムは、あまり目立った存在ではないですが私の好きな一枚です。 一般的には、彼女は「良い子」な歌手として紹介されていますが、私は彼女が時折垣間見せるエキゾチックさにいつも「ゾクッ」としてしまいます(^^;。特にこのアルバムで彼女が歌う「YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS」や「AUTUMN IN NEW YORK」の切々とした彼女のボーカルは好きですね。 あ、そうそう。国内盤のLPの時も感じていましたが、このCDでも所々で時々音揺れするのが気になります。LPではプレスのせいだと思っていましたが、CDでも発生するので、おそらく国内メーカが持っているマスターテープがワカメになっているのでしょうね。オリジナルLPでは感じなかっただけに残念です。 ●A GIRL AND HER SONGS
■TEDDI KING「ALL THE KINGS' SONGS」
CORAL MVCJ-19211 (国内盤) 1959/3/23-25録音通好みのボーカリストである彼女が、自分のお気に入りの男性シンガー達の歌を集めたアルバム。彼女の代表作であり、ゴージャスなバンドとキュートで夢見るような彼女のボーカルが楽しめる1枚です。 ●ALL THE KINGS' SONGS
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