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LENA HORNE


■LENA HORNE「IT'S LOVE」

 RCA BVCJ-35014 (国内盤) 1955年録音

 RCAの契約第一作のアルバム。彼女の全盛期であった頃のアルバムを聴いた耳には歌が固く感じますが、夫であるトニー・ヘイトンのゴキゲンなオケをバックに軽くスイングする彼女のボーカルはやはり素晴らしい。

●IT'S LOVE
1.I'LL DO ANYTHING
2.YOU DO SOMETHING TO ME
3.YOU'RE THE ONE
4.FUN TO BE FOOLED
5.CALL ME DARLING
6.IT'S ALL RIGHT WITH ME

7.FRANKIE AND JOHNNY
8.LET ME LOVE YOU
9.LOVE IS THE THING
10.THEN I'LL BE TIRED OF YOU
11.IT'S LOVE


■LENA HORNE「STORMY WEATHER」


 RCA BVCJ-7466 (国内盤) 1956〜57年録音

 彼女のヒット曲「ストーミィ・ウェザー」をタイトルとしたアルバムです。ショウ・ビジネスの女王であるのに、ダイナミックな感情表現がウケないのか日本ではナゼか人気がないですね。

 私が彼女のアルバムを初めて聴いたのは、全盛期を過ぎ1976年にフィル・ウッズ(as)と録音した「LENA(邦題:バラードの夜)」と言うアルバムでした。もちろんリアルタイムでLPで聴いていた訳ですが、しっとりしたバラードが多く、今でも彼女の好きなアルバムの一つです。

 その後、彼女はラスヴェガスの女王であったことを知り、それ以前のアルバムも聴くようになりました。しかし、全盛期を過ぎたとは言え一種、完成されたような前述のアルバムを聴いた後では、それらのアルバムは何だか派手すぎてなかなか受けつけなかったのも事実です(^^;。

 しかし、聴き続けていると「ショウでは、これぐらいブチかまさないとダメなのかなぁ」と不思議と自分の新たなキャパシティが広がり、彼女のエモーショナルな感情表現にハマった記憶があります。とにかく、彼女しか持っていない独自の世界。これが好きか、嫌いかで大きく評価が分れる人ですね。あ、私は好きですよ(^^;。

●STORMY WEATHER
1.TOMORROW MOUNTAIN
2.OUT OF THIS WORLD
3.SUMMERTIME
4.MAD ABOUT THE BOY
5.RIDIN' ON THE MOON 
6.STORMY WEATHER

7.BABY WON'T YOU PLEASE COME HOME
8.ANY PLACE I HANG MY HAT IS HOME
9.I'LL BE AROUND
10.I WONDER WHAT BECAME OF ME
11.JUST ONE OF THOSE THINGS


■LENA HORNE「Song By Burke And Van Heusen」

 RCA BVCJ-35026 (国内盤) 1958〜1959年録音

 ジョニー・バーグとジェームス・ヴァン・ヒューゼンの作品を集めた彼女の絶頂期の頃の作品。

 彼女はラスベガスの女王と呼ばれているだけあって、私が普段聴いている歌手達に比べると、彼女のボーカル・スタイルはエモーショナルでチョッと派手です(^^;。
 このアルバムでも華やかな楽器ソロと煌びやかなオーケストラ・サウンドに乗った彼女の自信に満ちたボーカルを楽しめますが、このアルバムは「ラスベガスの女王」と呼ばれていた彼女の雰囲気を一番感じるアルバムかな。

●Song By Burke And Van Heusen
1.YOU DON'T HAVE TO KNOW THE LANGUAGE
2.LIKE SOMEONE IN LOVE
3.IT'S ANYBODY'S SPRING
4.BUT BEAUTIFUL
5.JUST MY LUCK
6.GET RID OF MONDAY

7.A FRIEND OF YOURS
8.IT COULD HAPPEN TO YOU
9.SLEIGH RIDE IN JULY
10.MY HEART IS A HOBO
11.POLKA DOTS AND MOONBEAMS
12.RING THE BELL


■LENA HORNE「LOVELY & ALIVE」

 RCA BVCJ-7487 (国内盤) 1962年録音

 このアルバムも、輸入盤では本家からCDが出ていましたが国内では初CD化らしいです。前々回紹介の「STORMY WEATHER」が彼女の代表作ですが、この時期では個人的にはこのアルバムが好きです。

 マーティ・ペイチ編曲のゴキゲンなオケの伴奏に乗って、彼女は力一杯の溌剌とした歌声を聞かせてくれます。ジャケットはあんまり好きじゃないけど(^^;、内容は良いですよ。

●LOVELY & ALIVE
1.I CONCENTRATE ON YOU
2.I GET THE BLUES WHEN IT RAINS
3.I'VE GROWN ACCUSTOMED TO HIS FACE 
4.I GOT RHYTHM
5.I'M CONFESSIN'
6.I WANT TO BE HAPPY

7.I SURRENDER, DEAR
8.I FOUND A NEW BABY
9.I UNDERSTAND
10.I LET A SONG GO OUT OF MY HEART
11.I AIN'T GOT NOBODY
12.I ONLY HAVE EYES FOR YOU


■LENA HORNE「LENA & MICHEL」

 RCA BVCJ-7481 (国内盤) 1975年録音

 彼女がブランクから復帰した1975年にRCAに吹き込まれたアルバムです。

 ミッシェル・ルグランの編曲のオーケストラをバックに彼女の歌唱を楽しめる粋なアルバムですが、これが発売された当時は思い切り聴いていた記憶があります。
 ソウルフルに歌う「シェルブールの雨傘」は、ちょっとクセがあるけど一度聴いたらアタマに焼きつきます(^^;。

●LENA & MICHEL
1.I WILL WANT FOR YOU
2.I GOT A NAME
3.NOBODY KNOWS
4.BEING A WOMAN
5.LET ME BE YOUR MIRROR 
6.LONELINESS

7.TIME IN A BOTTLE
8.EVERYTHING THAT HAPPENS TO YOU, HAPPEN TO ME
9.SAD SONG
10.I'VE BEEN STARTING TOMORROW ALL OF MY LIFE
11.THANK YOU LOVE
12.ONE AT A TIME


■LENA HORNE「LENA」

 RCA BVCJ-7488 (国内盤) 1976年録音

 良く考えると、このジャズ・ボーカル・シリーズで彼女のCDが4枚も発売された訳ですよね。いいコトですね〜。(^^;

 さて、このアルバムも初CD化です。前回も書きましたが、このアルバムが彼女と出逢った最初の一枚でした。1976年だから私が20才の時に聴いたわけですが、カッコ良かったですよね。それにジャケットと共に歌声を聞いても、とても60才近い人が歌っているなんて思えませんでした。

 ここでは、ダイナミックな歌唱の多い他のアルバムとは対照的に静かなバラードを歌っているのですが、そんな彼女もサイコーに良いけど、伴奏のフィル・ウッズ(as)も良い味を出しています。

●LENA
1.I'Ve Grown Accustomed To His Face 
2.Someone To Watch Over Me
3.My Funny Valentine
4.Someday My Prince Will Come
5.I'Ve Got The World On A String

6.Softly As I Leave You
7.I Have Dreamed
8.A Flower Is A Lovesome Thing
9.I'Ve Got Have You
10.My Ship


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