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ANN RICHARDS


■ANN RICHARDS「I'M SHOOTING HIGH」

 CAPITOL TOCJ-5416 (国内盤) 1958年録音

 このアルバムはこちらで紹介したアルバムの3年ほど前に録音された彼女の代表作。

 ビックバンドをバックにキュートに歌う彼女の歌声が楽しめ、アニタ・オディやジューン・クリスティとはまた違ったボーカルのスリリングさを味わえるアルバムです。

●I'M SHOOTING HIGH
1.I'm Shooting High
2.Moanin' Low
3.Nightingale
4.Blues In My Heart
5.I'Ve Got To Pass Your House To Get To
6.Deep Night

7.Poor Little Rich Girl
8.Should I
9.I'm In The Market For You
10.Absence Makes
The Heart Grow Fond
11.Lullaby Of Broadway
12.Will You Still Be Mine?

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■ANN RICHARDS「ANN,MAN」

 ATCO AMCY-1231 (国内盤) 1961年録音

 私の印象では、ワーナー系のボーカル・アルバムはあまりCD化が進んでいない印象がありますが、このアルバムもずっとCD化を待ち望んでいたアルバムの中の一枚でした。

 アン・リチャーズ。彼女は、アニタ・オディやジューン・クリスティー、クリス・コナーなどと同じく、スタン・ケントン楽団の歌姫として活躍した人ですが、美しい容姿とは裏腹な破滅的な人生を送った人と記憶しています。そんな彼女の人生観が歌にも表われ胸が締めつけられる思いになるのですが、良くも悪くも、そんなスタイルが彼女の魅力だとも思っています。

 最近、輸入CDで「I Hear Music」と言う初期の頃のアルバムが出たり、後期の作品である「LIVE AT "THE LOSERS"」などが輸入CDで発売されましたが、この ATCO レーベルの「ANN,MAN」は、ジャケットも素晴らしく、ビックバンド・シンガーである彼女が小編成のバック陣でキュートな歌声を聴かせてくれる貴重なアルバムであるにかかわらず、国内・海外を問わず、なかなかCD化されませんでした。

 ここに来て、やっと待ちに待ったアルバムがCD化されてウレシいかぎりですが、私がアナログから足を洗えないのは、音の問題もありますが私が好む年代のボーカル物の多くがCD化されていないと言うのも大きな理由です。しかし、このアルバムや11月に同じくワーナーからジョー・スタッフォードの「GETTING SENTIMENTAL(トミーにセンチ)」などもCD化されるようです。

 現在、主力として聴いているカントリーやラテンがCD時代の物ばかりですし、いつまでもアナログにすがっていても仕方ないし、そろそろアナログ関係の整理も考えなければイケないかなぁ、とも思っています。あ、ワーナーさん、ローズマリー・クルーニーの「THANKS FOR NOTHING」のCD化もよろしくお願いします。(^^;

●ANN,MAN
1.Yes Sir That's My Baby
2.An Occasional Man
3.There'S A Lull In My Life
4.The Masquerade Is Over
5.You Go To My Head
6.Is You Is Or Is You Ain'T My Baby

7.And That's All
8.Bewitched
9.Evil Gal Blues
10.Love Is A Word For The Blues
11.How Do I Look In Blue
12.I Couldn'T Sleep A Wink Last Night

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