高橋真梨子■高橋真梨子「tip top HONG KONG SPECIAL VERSION '97」【LD】
INVITATION VILL-124 (国内盤) 1997/10/31録音コレはCDでもLPでもなく、LD(レーザ・ディスク)です。 私は時々LDをゲットしますが、ほとんどがコンサートのライブLDで、彼女のLDはこれで4枚目かな。 このLDは、1997年、返還後の香港で行われた彼女のコンサートを収録したもので、お馴染みの曲とアルバム「RIPPLE」と「tip top」から選曲された構成となっています。 まず、このLDを見て(聴いて)驚いたのは彼女のその歌声。 1曲目の「ハッピーエンドは金庫の中」での彼女の少し固いめの良く通る声を聴いた時、私はファーストアルバム「ひとりあるき」の頃の彼女の声を思い浮かべていました。とにかく、アルバムとはゼンゼン違った「ハッピーエンドは金庫の中」が聴こえてきて、私は驚きました。 それに「五番街のマリーへ」も良かった、と言うよりスゴかった。この曲は過去の彼女を引きずっているので、私自身はあまり好きな曲ではないですが、LDでも、コンサートでも、ついに聴けなかった「五番街のマリーへ」がこのLDで体験できました。この歌を好きではない私も、じ〜んときたほどです。 他にも「軌道」などの名唱もがありましたが、何が彼女をこんなに変えてしまったのでしょうか?。あ、変わった、と思える時はボーカリストの心情に変化があった時。それに彼女は歌っている時もあまり表情は変えないんですが、このLDは少し違いました。 何か吹っ切れたような表情とデビュー当時のような声の伸び。何があったのか今の私には判りませんが、後になってから、このLDが彼女にとっての大きなターニングポイントであった事に気が付くのかもしれませんね。 ●tip top HONG KONG SPECIAL VERSION '97 (レーザー・ディスク)
■高橋真梨子とライブ 彼女とのお付き合いはペドロ&カプリシャスのリードボーカルの高橋まりの時代から。 その頃は、以前のリードボーカルの前野曜子(「別れの朝」がヒット)の印象がキツく、彼女自身はマイフェバリットと呼べるほどの存在ではなかったですが、ソロ活動をはじめてからの地味だけどいい曲の揃ったアルバムをコンスタントに出しながらの地道なコンサート活動により、私は彼女にグングン惹かれていき、いつしか大切なボーカリストの一人になっていました。 今も彼女のアルバムが出れば、ごく当たり前のようにゲットする私ですが、そんな彼女も私がデビューからずっと追い続けているボーカリストの一人。大体は自分がアキるか、ボーカリストのスタイルが自分とは違う方向に行ってアルバムをゲットするのをヤメてしまうのですが、彼女は時代に即応しながらも、背伸びせずに自分の成長に対してナチュラルにボーカルスタイルを変化させているので、私自身も付いて行けているのだと思います。 そんな彼女のコンサートに行かなくなって長いですが、彼女は昔からアルバムよりもライブの方が良かったです。それは、歌い手と自分が同じ場所にいると言うライブ独特の要素や、歌い手と観客とが作り上げていくコンサート独特の感動などを除いても、一発勝負のライブの方が『歌の完成度』が高かった。 普通の歌手ならライブよりもアルバムの方が歌としての完成度は高いのですが、彼女はいつも逆でした。それだけ人前で歌うライブに命をかけていたと思うのですが、ソロでデビューした頃から現在まで、その印象は変わっていません。 別にアルバムがツマらないのではなく、元々彼女は人前で歌う事が好きだと思うし、普段のアルバムではあまり感情移入しないで歌っていても、さすがに目の前に聴いている人がいるライブになると、感情移入が激しくなるのだと思います。 だから、彼女のアルバムを聴いて気に入った人は、絶対にコンサートに行くべきです。 きっとアルバムとは違う彼女を発見できると思います。 ■高橋真梨子「REPLAY」
INVITATION VICL-60188 (国内盤) 1998年作品この春に出た彼女のベスト盤。ホント言うと、私はヒット曲が何の脈絡もなくゾロゾロ出てくるベスト盤がキライです(^^;。 ま、良い曲だからヒットするのは判っているのですが、それがボーカリストの本心とは限らない。だから私は、ヒット曲はアルバムの看板ではあるけれど、それ以外の曲の中から自分にとっての名曲を探すのが好きでした。案外、そんな曲の中にボーカリストの本心が隠されていたりするものです。 だから、このベスト盤も発売当初はゲットする気はなかったのですが、久々に彼女のホームページのディスコグラフィーのページ http://www.fujiint.co.jp/musix/mariko/disco/album1.html を見ていると、このアルバムが23枚目のアルバムになっていました。 今までは、オリジナルアルバムだけがナンバリングされ、ベスト盤とかライブ盤、またはカバー物はナンバリングされていなかったのですが、どうも今回のベスト盤は違うみたい。 ゲゲッ、それはないやろと思いましたが、結局はゲットしてきました。..なんやソレ(^^;。 しかし、このベスト盤を聴いて得したのは、オリジナルアルバム盤では聴けない「ジョニーへの伝言」や「五番街のマリーへ」が聴けたことかな。先日ゲットした彼女のLDで思い切り「五番街のマリーへ」にハマった私にはウレシい選曲でした。あ、「for you・・・」も新録でしたね。 ●REPLAY
■高橋真梨子「the best」
INVITATION VICL-60552〜53(国内盤)2000年BESTお酒のコマーシャル・ソングが入った最新アルバムは、なんだか彼女のパワー不足というか、何をしたいのかよく判らなくて、ゲットしたもののチョッとズッコケてしまいました。 あぁ、彼女との付き合いも長いけど、やっぱ1992年のアルバム「Lady Coast」あたりが彼女のピークだったのかなぁ、と感慨にふけっていた頃、このベスト盤を見つけました。 彼女は最近やたらとベスト盤を出しているような気がしますが(^^;、2枚組で3千円ちょいとお得だったのでゲットしました。 この中で私の好きな曲は「はがゆい唇」「水の吐息」。マイナーな曲だけど、私の一番好きな曲である「OLD TIME JAZZ」が入っていないのはチョッと残念。 ●the best
■高橋真梨子「COMPLETE LIVE DVD BOX」【DVD】
INVITATION VIB62-6588(国内盤DVD)日記にもちょこっと書いた高橋真梨子の海外ライブのDVDボックスです。彼女はVHSはともかく、見たいライブ映像がDVDでなかなか出なかったのでヤキモキしていたけど、これでスッキリしました。 ゲットしてからはハマりまくりなのですが(笑)、限定らしいのでファンの方は急いでゲットすることをお薦めします。 ●COMPLETE LIVE DVD BOX
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