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TISH HINOJOSA

 彼女と巡り逢ったのはカントリーを聴き始めた1997年だから、他のフェイバリット・シンガー達と比べると聴いている期間はそんなに長くないですが、彼女が私のハートをイカレポンチにするのは、そのちょっぴりか細く陰りのあるセンチメンタルな歌声です。
 彼女がどんな人生を歩んできたか知りませんが、声の響きの裏側に寂しさと言うか、むなしさのようなものが漂うのですよね。

 中学生の頃、クラスの中にどことなく影のある女の子っていましたよね。可愛かったり、頭が良かったり、スポーツ万能だったりするんだけど、なぜか影がある。私の初恋の人もそんなタイプの人でしたが(^^;、彼女の声を聴いた時、ふとそんなことを思い出しました。

 カントリーを聴き始めた私が初めて出逢ったマイ・フェバリット・シンガー。たとえカントリーにアキても、きっとこの人のアルバムは聴き続けると思っています。逆に言えば、カントリーを聴き始めてこの人に巡り会えて良かったなぁと思っています。


「Sign Of Truth」 2000年作品
 ROUNDER 11661-3172-2 (輸入盤)

 マイ・フェイバリット・シンガーである彼女の新譜です。
アルバム全体に漂っているのは、カントリーでもなくラテンでもなく、ただ彼女が紡ぎだした歌の世界が描かれているだけ。彼女は、まるで大切な誰かに語りかけているように、大切に大切に歌を紡ぎ上げています

 そんな彼女の新譜のリリースを知った時は胸がドキドキでした。しかし、リリースされた時期は仕事に忙殺されている時期とかち合ってしまい、CDnowからCDは届いたものの、私には彼女にちゃんと向き合っている心の余裕がなく、ただ仕事のBGMとして漠然と聴き続けるのがやっとでした。

 でも、そんな状態でも彼女の歌は私の心に染み込み、殺伐とした気持ちを癒してくれました。こんな時って音楽を聴いていてホントに良かったなと思う瞬間であり、好きな音楽があり、好きな歌手がいるってホントに幸せだなと思います。

1.Sign Of Truth
2.Mona Lisa By The Rio Grande
3.Fire In The Winter
4.Taste Of Dying Summer
5.Fence Post
6.Roses Around My Feet
7.I Have No Answers
8.Hey Little Love
9.Wildflowers
10.Faded Souvenir
11.The Dreams I Have Seen
12.Song For The Journey

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「THE BEST OF THE SANDIA:WATERMELON 1991-92」
 WATERMELON CD 1062 (輸入盤)

私が彼女と初めて出逢った記念すべきアルバム。初期の頃のウォーターメロン・レーベル時代のアルバムのベスト盤ですが、ジャケットに写った何となく翳りのある表情に惹かれて思わずジャケ買いし、彼女のちょっぴりか細くてセンチメンタルな歌声にズッポリとハマりました。

1.TAOS TO TENNESEE
2.PRAIRIE MOON
3.THE HIGHWAY CALLS
4.CRAZY WIND AND FLASHING YELLOWS 
5.ALWAYS
6.AQUELLA NOCHE
7.SAMBA SAN PEDRO
8.ANOS, MESES Y DIAS
9.UNA NOCHE MAS
10.CUMBIA, POLKA Y MAS
11.MANOS, HUESOS Y SANGRE
12.DE COLORES
13.ERES TU
14.GRACIAS A LA VIDA
15.BULDING #9
16.EVERYTHING YOU WISH
17.ARBOLITO
18.BY THE RIO GRANDE

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「dreaming from the labyrinth」1997年作品
 WARNER BROS. 9 46562-2 (輸入盤)

上記の「dreaming from the labyrinth」のジャケット・イメージを背景に使、曲目も同じ。いったい何が違うのだろうと思ってゲットしたらスペイン語を主体としたアルバムでした。

1.WHEN IT RAINS
2.WHISPER GOODBYE
3.EDGE OF A DREAM
4.LAUGHING RIVER RUNNING
5.ATLANTICO
6.BEYOND THE BATTLE OF MEN
7.PRISONARY LIFE
8.THIS SONG
9.GOD'S OWN OPEN ROAD
10.SACRIFICES

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「dreaming from the labyrinth」1996年作品
 WARNER BROS. 9 46203-2 (輸入盤)

ワーナー移籍第1弾アルバム。ちょっぴりヒンヤリとしたセンチメンタルな曲からラテン・フレーバーをきかせた情熱的な曲まで、カントリーやラテンと言うジャンルを超越した彼女の代表作。3曲目の「EDGE OF A DREAM」は私の愛聴曲。

1.WHEN IT RAINS
2.WHISPER GOODBYE
3.EDGE OF A DREAM
4.LAUGHING RIVER RUNNING 
5.ATLANTICO
6.BEYOND THE BATTLE OF MEN
7.PRISONARY LIFE
8.THIS SONG
9.GOD'S OWN OPEN ROAD
10.SACRIFICES

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「Cada Nino / Every Child」1996年作品
 ROUNDER CD 8032 (輸入盤)

数年前までアメリカに滞在していた友人が拙宅に来た時、彼女のアルバムを見て「あ、この子、メキシコのテレビに良く出ていたから知ってるよ」と驚くべき発言をしました。向こうではケッコウ人気があるようですね。
このアルバムもそんな番組とリンクした企画盤のような気がしますが、子供向けの歌から、最後にアカペラで歌う「SENORA SANTA ANA」まで、楽しめるアルバムです。

1.Every Child
2.MUSIC SCALE
3.ALWAYS GRANDMA
4.BAILE VEGETAL
5.NINA VIOLINA
6.MAGNOLIA
7.SIMPLY FOR LOVE
8.EVEN THE DEAD ARE RISING UP TO DANCE
9.WHO
10.THE FRONTIER WOMAN
11.SENORA SANTA ANA

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「FRONTEJAS」1995年作品
 ROUNDER CD 3132 (輸入盤)

リンダ・ロンシュタットがリリースしたメキシカン・アルバムのような雰囲気を持った作品。マリアッチからボレロチックな曲までが網羅されていますが、歌い方も声質もリンダそっくりで驚きました。

1.LITTLE RIVERSIDE BIRD
2.CURSES ON THE KITCHEN
3.A LITTLE FAITH
4.LITTLE STREET LAMP
5.THE SWALLOWS
6.ANOTHER LITTLE GLASS
7.LET ME WEEP
8.GOOD LOVE
9.POLKA FRONTERRESETRIAL
10.THE MARIAS
11.WITH HIS PEN IN HIS HAND
12.ONLY YOUR EYES

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「DESTINY'S GATE」1994年作品
 WARNER BROS. 9 45566-2 (輸入盤)

明るい曲調が多く、カントリー色の強いアルバム。

1.DESTINY'S GATE
2.SAYING YOU WILL
3.WHAT MORE CAN I SAY IN A SONG
4.ESPERATE
5.LOOKING FOR MY LOVE IN THE POURING RAIN
6.I'M NOT THROUGH LOVING YOU YET
7.LOVE OF MINE
8.I WANT TO SEE YOU ARAIN
9.NOCHE SIN ESTRELLAS
10.YESTERDAY'S PAPER
11.BABY BELIEVE

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「Culture Swing」1992年作品
 ROUNDER CD 3122 (輸入盤)

レーベル移籍第1弾。バックの演奏とアレンジが少し豪華になっていますが、彼女は別にリキむわけでもなく、相変わらずの自分のスタイルで歌を丁寧に紡いでいます。

1.By The Rio Grande
2.Something In The Rain
3.Bandera Del Sol/Flag Of The Sun
4.Every Word
5.Louisiana Road Song
6.Corazon Vlajero (Wandering Heart)
7.Drifter's Wind
8.The Window
9.In The Real West
10.Chanate, El Vaquero
11.San Antonio Romeo
12.Closer Still

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「TAOS TO TENNESSEE」1992年作品
 WATERMELON CD 1008 (輸入盤)

こちらも彼女がセルフ・リリースしていた作品をウォーター・メロンがリリースしたアルバム。ここでは、すでに現在の彼女のスタイルが完成されており、カントリーでもフォークでもラテンでもない彼女独特の世界を感じ取れます。特にアルバム最後の「ALWAYS」は泣けます(^^;。

1.MIDNIGHT MOONLIGHT
2.PRAIRIE MOON
3.ACCORDING TO MY HEART
4.TAOS TO TENNESSEE
5.RIVER
6.AMANECER
7.PLEASE BE WITH ME
8.CRAZY WIND AND FLASHING YELLOWS
9.THE HIGHWAY CALLS
10.WHO SHOWED YOU THE WAY TO MY HEART
11.LET ME REMEMBER
12.ALWAYS

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「Memorabilia Navidena」1991年作品
 WATERMELON CD 1006 (輸入盤)

彼女が自費出版していた作品をウォーター・メロンがアルバム化してリリースしたクリスマスをコンセプトとしたアルバム。

1.Arbolito
2.Milagro
3.Building #9
4.A La Nanita Nana
5.Arbolito - (English version)
6.Cada Nino
7.Everything You Wish
8.Memorabilia (Honky-Tonkers' Christmas Recital)

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「Aquella Noche」1991年作品
 WATERMELON CD 1005 (輸入盤)

会場の程よいエコー感と彼女の透き通ったボーカルが心地よいウォーター・メロン第一弾のライブアルバム。

1.Tu Que Puedes, Vuelvete
2.Cumbia, Polka Y Mas
3.Manos, Huesos Y Sangre
4.Reloj
5.La Llorona
6.Azul Cristal
7.Aquella Noche
8.Historia De Un Amor
9.Una Noche Mas
10.Anos, Meses Y Dias
11.Carlos Dominguez
12.Samba San Pedro
13.Malaguena Salerosa
14.Estrellita

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「Homeland」1989年作品
 A&M CD 5263 (輸入盤)

自費で出したカセットがあるようですが、一般的にはこれが彼女のデビュー盤だと思います。デビュー盤と言っても、彼女のスタイルは完成されており、キュートでセンチメンタルな彼女の歌声が楽しめます。

1.Joaquin
2.WEST SIDE OF TOWN
3.Donde Voy (Where I Go)
4.In The Night
5.Love Is On Our Side
6.All My Love
7.Till You Love Me Again
8.Voice Of The Big Guitar
9.Rancherita
10.Who Showed You The Way To My Heart
11.Let Me Remember
12.Amanecer (Daybreak)

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