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KATHY MATTEA


■KATHY MATTEA「Walk The Way The Wind Blows」

 Mercury 830 450-2 M-1 (輸入盤) 1986年作品

 カントリーを聴き進む内に出会った彼女。しっかりとした正確なボーカルを武器に聴き手の心に迫ってくる。そんな彼女の一途な歌声にファンになった私は、新譜だけではなく、その彼女の原点が知りたくて、過去の作品もゲットして行きました。

 この作品もそんな流れの中で出会った1枚。
アレンジなどは少し古くさく感じますが、すでにこの頃の彼女は、カントリーという枠にはとらわれない現在のような自分のスタイルを確立していたのには驚きました。

●Walk The Way The Wind Blows
1.WALK THE WAY THE WIND BLOWS
2.TRAIN OF MEMORIES
3.REASON TO LIVE
4.EVENIN'
5.LEAVING WEST VIRGINIA

6.LOVE AT THE FIVE & DIME
7.YOU PLANT YOUR FIELDS
8.BACK UP GRINNIN' AGAIN
9.YOU'RE THE POWER
10.SONG FOR THE LIFE

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■KATHY MATTEA「LONESOME STANDARD TIME」

 Mercury 314-512 567-2 (輸入盤) 1992年作品

 彼女のアルバムを何枚かゲットしたけど、どれを取っても彼女のアルバムには「ハズレ」がない。この1992年の作品も、聴き手の心を捉えて離さない彼女の凛とした力強いボーカルに打ちのめされます。別にリキんだり大袈裟に歌っているわけでもないけど、その歌声を聴いていると「孤高」とか「魂」と言うような言葉を思い浮かべてしまう。

 ケルトっぽい部分もあったり、バフィー・セントメリーのようなインディアンの血も感じたり、、そんな色んな物が融合されて現在の彼女を形作っているのだろうけど、何度聴いても彼女のボーカルは深く気高い。

●LONESOME STANDARD TIME
1.LONESOME STANDARD TIME
2.LONELY AT THE BOTTOM
3.STANDING KNEE DEEP IN A RIVER
4.FORGIVE AND FORGET
5.LAST NIGHT I DREAMED OF LOVING YOU

6.LISTEN TO THE RADIO
7.SLOW BOAT
8.33, 45, 78
9.AMARILLO
10.SEEDS

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■KATHY MATTEA「GOOD NEWS」

 Mercury 314-518 059-2 (輸入盤) 1993年作品

 梅田のタワーレコードでこのCDを見つけました。
カントリーは聴き始めて数年になりますが、恥ずかしながらこの人の存在は知らなくて、アルバムをゲットするのも初めてです。数枚のアルバムを出しているボーカリストなのに、ナゼ今まで気が付かなかったのか不思議ですよね。

 で、ショップに何枚かあった彼女のCDの中でグラミーを受賞したとかのシールが貼ってあったこの作品をゲットしてきました。

 内容はカントリーというよりも、現代にアレンジした教会音楽的な曲調の曲を集めたアルバムでした。でも、失敗と思ったのではなく、それぞれの曲が彼女の包容力と深みのある声質に合っていて、とても神聖な気分になれました。そして、彼女の歌声でカントリーを聞いてみたい、そんな楽しみも与えてくれたアルバムでした。なんだか素敵な歌手と巡り会った予感がします。

●GOOD NEWS
1.WHAT A WONDERFUL BEGINNING
2.THERE'S A NEW KID IN TOWN
3.BRIGHTEST AND BEST
4.MARY, DID YOU KNOW?
5.THE STAR

6.EMMANUEL
7.SOMEBODY TALKIN' ABOUT JESUS
8.NOTHING BUT A CHILD
9.CHRIST CHILD'S LULLABYE
10.GOOD NEWS

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■KATHY MATTEA「WALKING AWAY A WINNER」

 Mercury 314-518 852-2(輸入盤)1994年作品

 前回の投稿で彼女が教会音楽風の曲を集めたアルバムをご紹介しましたが、そのアルバムがスゴク良かったので彼女が歌うカントリーも聴いてみたかったのでゲットしてみました。

 年代的には前回ご紹介したアルバムの1年後の作品のようですが、包容力と深みを感じる彼女の歌声で聴くカントリーは格別で一気にファンになってしまいました。

 意志の強い人だなぁと感じさせる一直線さと思慮深い雰囲気を合わせ持った彼女。ビートの効いた曲などは、パティ・ラブレスのようなヤンチャさが少し欲しいとは思いますが、その実直さが彼女の持ち味かな。

●WALKING AWAY A WINNER
1.WALKING AWAY A WINNER
2.THE STREETS OF YOUR TOWN
3.MAYBE SHE'S HUMAN
4.CLOWN IN YOUR RODEO
5.WHO TURNED OUT THE LIGHT

6.NOBODY'S GONNA RAIN ON OUR PARADE
7.ANOTHER MAN
8.THE CAPE
9.GRAND CANYON
10.WHO'S GONNA KNOW

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■KATHY MATTEA「LOVE TRaVELS」

 Mercury 314-532 899-2(輸入盤)1997年作品

 上記と同じくこちらも KATHY MATTEA のアルバムです。
現在の彼女の歌声も聴きたかったのですが、彼女は現在活動していないのか、CDnowで確認しても1997年のこの作品が最新のアルバムのようです。

 彼女のような歌唱スタイルが確立しているシンガーは、若手のようにアルバムごとに大きな変化はありませんが、このアルバムの彼女は前回のアルバムのような一直線さや実直さが少し消えて、チョッと口元が微笑んでいるような遊び心を感じます。

 でも、そんな歌唱スタイルでも、聴きながらキーボードで書き物をしている人間の手を止めさせるぐらいに人の心を引き付ける力を持っています。特に 8曲目の「THE BRIDGE」なんて、聴きながら固まりましたものね。

 それに彼女には、どことなく他のカントリーシンガーとは違った「血」を感じます。そんな事を私に感じさせる原因は何なのかは判りませんが、こうなると彼女のアルバムすべてを聴いてみたくなりますよね。

●LOVE TRaVELS
1.LOVE TRAVELS
2.SENDING ME ANGELS
3.PATIENTLY WAITING
4.IF THAT'S WHAT YOU CALL LOVE
5.FURTHER AND FURTHER AWAY
6.455 ROCKET

7.I'M ON YOUR SIDE
8.THE BRIDGE
9.ALL ROADS TO THE RIVER
10.THE END OF THE LINE
11.BEAUTIFUL FOOL

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■KATHY MATTEA「THE INNOCENT YEARS」

 Mercury 088 170 130-2 (輸入盤) 2000年作品

 CDnowのニューリリースのコーナでこのアルバムを目にした時、ジャケのイメージから「GOOD NEWS」のような教会音楽的なイメージの曲を集めたアルバムかなと思いましたが、聴いてみるとワリとカントリーっぽい曲が並んでいてチョッと安心しました。

 彼女は人の心を惹き付ける力を持った声の持ち主です。でも、そんな彼女の歌声の何に自分が惹かれているのかが判らない不思議な存在でもあります。

 荘厳とまではいかないまでも、聴いていると心が洗われるような気持ちになる彼女の歌声。自分に対する厳しさと自信を感じるようなボーカリストとしては、ヘレン・レディがいたなぁ、なんて思っていますが、彼女の持っている「血」のような物をいまだに捉えられないでいる私です。

●THE INNOCENT YEARS
1.The Innocent Years
2.Trouble With Angels
3.Why Can't We
4.Prove That By Me
5.Callin' My Name
6.Out Of The Blue

7.I Have Alway Loved You
8.(Love Is) My Last Word
9.Trust Me
10.That's The Deal
11.The Innocent Years (Reprise)

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