1999/05/19(水)
皆さん、こんにちは。大阪のk.mです。
★Hawaii ■TERESA BRIGHT「Painted Tradition」
PUMEHANA RECORDS PSCD 4931 (輸入盤) 1994年作品前回に続いて彼女のアルバムのご紹介です。 ハワイアンについては、サンディーのアルバムで聴いたぐらいでゼンゼン知識はないのですが、このアルバムにはどこかで耳にしたことのある曲が数曲ありました。 リズミカルで陽気な曲やセンチなバラードまでイロイロ楽しめるアルバムになっていますが、何度聴いても彼女のボーカルは素晴らしいですね。しなやかでチョッとセンチなフワッとした歌声には胸がキュンとします。 まだ聴いたことはないけど、ハワイアンをチョッと楽しんでみたいなと思われる方にはお薦めの一枚ですね。特に6曲目の「Lei Aloha, Lei Makamae」のゆったりしたバラードなどは涙がチョチョ切れますよん。 ●Painted Tradition
★Country ■JANIE FRICKIE「SUPER HITS」
COLUMBIA CK 69785 (輸入盤) 1999年作成BEST盤こちらでご紹介してから、ショップやインターネットで彼女のCDを追いかけていましたが、これは彼女の最新ベスト盤CD。 HDCDですし、昔の音源も丁寧なデジタル・リマスターにより彼女のボーカルはもちろん、アコースティック楽器のニュアンスも素晴らしい仕上がりになっています。 相変わらず、カントリーでありながら洗練されたキュートで軽快な彼女のボーカルには、ハートが「きゅん」とします。 ●SUPER HITS
★Country ■JANIE FRICKIE「Now & Then」
INTERSOUND BRD 9304 (輸入盤) 1993年作品このCDは、彼女が昔の自分のヒット曲を再吹き込みしたセルフカバー・アルバム。 昔からのファンには、このような企画のアルバムは、その頃の曲にリンクする想い出があったりして、なかなか平常心での評価というのは難しいですが、私自身は彼女を知ったのは最近なので、こんなアルバムもスムーズに心に入ってきます。 すでに第一線を退いていたり、精神的にも環境的にも墜ちた歌手が昔の自分の歌を歌うと、案外気づかない内に自分に着いたヨゴレから歌がクサくなる事が多いのですが(^^;、このアルバムの彼女はなんだか爽やかさを感じるぐらいサラリと歌っています。 現在の彼女がどんな状況に置かれているかゼンゼン知らないのですが、歌から受ける印象では、彼女はイイ人生を送っているんだなぁ、と思いました。 ●Now & Then
★Jazz Vocal ■ETHEL ENNIS「CHANGE OF SCENERY / HAVE YOU FORGOTTEN ?」
CAPITOL 7243 4 98886 2 3(輸入盤)1957,58年作品毎度お馴染みのEMIの Tow On One シリーズのCDです。 私はボーカルがメインですが、オーディオの音と同じく、聴く音楽も「濃い」とか「暑苦しい」系がダメなので、好んで聴くのはどうしても白人系のボーカルが多くなりがちですが、このエセル・エニスは好きなボーカリストの一人になっています。 こんな事を感じるのは私ぐらいかもしれませんが、この時代の彼女の歌には、彼女自身が何かの「希望」を抱いて歌っているような儚さを感じます。 歌を崩さずに丁寧にエレガントに歌い上げ、女性の持つキュートな可愛さと共にそんな儚げな弱さを垣間見せるのが、この時代の彼女の魅力かな。 ●CHANGE OF SCENERY / HAVE YOU FORGOTTEN ?
先日、RCAからシリーズで出されたボーカルのCDですが、自分の好みの物だけゲットしました。ほとんどが「耳タコ」のアルバムでしたが、すべてが世界初CD化と言うこともあって、LPを処分した私にはアルバムのリカバリが出来てウレシかったです。 ★Jazz Vocal ■LENA HORNE「IT'S LOVE」
RCA BVCJ-35014 (国内盤) 1955年録音RCAの契約第一作のアルバム。彼女の全盛期であった頃のアルバムを聴いた耳には歌が固く感じますが、夫であるトニー・ヘイトンのゴキゲンなオケをバックに軽くスイングする彼女のボーカルはやはり素晴らしい。 ●IT'S LOVE
★Jazz Vocal ■ETHEL ENNIS「My Kind Of Waltztime」
RCA BVCJ-35019 (国内盤) 1964年録音チョッと賑やかなオケをバックにキュートな彼女の歌声が楽しめるアルバム。 キャピトル時代よりも歌唱がさらに洗練された雰囲気でお洒落な感覚が前面に押し出されています。それに、キャピトル時代のアルバムには、彼女自身が何かの「希望」を抱いて歌っているような儚さを感じましたが、RCA時代の彼女の歌声にはなんだか吹っ切れた強さのようなものを感じます。 ●My Kind Of Waltztime
★Jazz Vocal ■DINAH SHORE「DINAH SHORE TV SHOW」
RCA BVCJ-35020 (国内盤) 1942〜1953年録音1951年に始まったNBCのTVショウを記念して発売された10インチのライブ・アルバム「TV Show」からの8曲に、さらに同時期に録音された8曲を追加したアルバムです。 録音時期が時期だけに、彼女の声も若いし歌の深さもないですが、すでにこの時期に気品や知的さなどを身につけた彼女のボーカルスタイルが確立されています。 一般的なボーカルファンには、後期のRCAやCAPITOL時代の彼女のアルバムをお薦めしますが、この時代の彼女を知る上では貴重なアルバムと思います。 ●DINAH SHORE TV SHOW
★Jazz Vocal ■DINAH SHORE「LOWER BASIN STREET」
RCA BVCJ-35021 (国内盤) 1940,1941年録音1940年代に放送されていたジャズ番組、NBCの「ロウアー・ベイズン・ストリート室内楽協会」にレギュラー出演してスターとなった二人が、その番組にちなんで当時レコーディングした曲を集めたアルバム。 古い時代の録音であり、どちらも自分のスタイルを確立していない若い頃の録音と思うのですが、その後の2人のボーカリストとしての円熟した歌唱を知っている身には、このアルバムの2人の歌はなんだか可愛くて聴いていて思わず微笑んでしまいます。 ●LOWER BASIN STREET
★Jazz Vocal ■ANN MARGRET「ON THE WAY UP」
RCA BVCJ-35022 (国内盤) 1961年録音彼女が20才の時にレコーディングしたアルバム。今聴くと古風に感じますが、チョッと凝ったアレンジの演奏に乗った可愛くてキュート、そしてちょっぴり色っぽい彼女の歌声が楽しめます。 彼女のボーカルはチョッとサービス過剰気味な所がありますが(^^;、それは女優でもある彼女の聴き手を意識したボーカルのスタイルと思いますし、他の似たスタイルの歌手のように媚びた印象を受けないから、案外私はアッサリと聴けてしまいます。 初めて聴くと面食らうかもしれませんが、良き時代の歌手達のエッセンスを引き継いだボーカリストの一人かもしれませんね。 ●ON THE WAY UP
★Jazz Vocal ■TEDDI KING「TO YOU from TEDDI KING」
RCA BVCJ-35015 (国内盤) 1955年6月録音上品な素性を感じさせる清楚な雰囲気と独特のビブラートが印象的な彼女の歌声。そして、彼女のボーカルには人生の苦労のようなドロドロした物や長く生きていると自然に身に付いてくるヨゴレのような物も感じることは出来ません。 でも、切々としたバラードなどの曲の時に聴かせる彼女の人を惑わすような翳りのあるボーカルにドキッとさせられる時があります。天使のようなボーカルの背後に見え隠れする魔性の女。これが私の頭の中にある彼女のイメージかな。このアルバムもそんな彼女のボーカルを堪能できる一枚。 ●TO YOU from TEDDI KING
★Jazz Vocal ■ABBE LANE「WHEN THERE'S A MAN」
RCA BVCJ-35017 (国内盤) 1958年録音これやあれなどの他のアルバムと比べてジャケット写真が地味ですが(^^;、この作品はザビア・クガートの妻として知られる彼女RCAに録音した3枚目のアルバム。 1作目の「BE MINE TONIGHT」、2作目の「THE LADY IN RED」とは大して録音年代が離れていませんが、なぜかこのアルバムの彼女のボーカルが一番落ち着いて聴けます。ま、彼女のボーカルにそんなに多くの事を望んではイケませんが(^^;、小粋なバンドで愛らしく歌う彼女を楽しむアルバムかな。 ●WHEN THERE'S A MAN
........では、失礼します。
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