1998/07/22(水)
皆さん、こんにちは。大阪のk.mです。
★Jazz Vocal ■THE REAL GROUP「EN RIKTIG JUL」
gazell GAFCD-1018 (輸入盤)以前こちらでもご紹介したリアル・グループの新譜CDを見つけたのでゲットしました。 ずっとマークし続けているのですが、このグループのCDはなかなか手に入りにくいのですが、今回ゲットしたこのCDは、イキなり、ヒンヤリした空気に包まれる「サイレント・ナイト」で始まり、聴き終わった時には、仕事に追われ雑踏の喧噪の中に埋もれている身には心が洗われるような気分になれるアルバムでした。 前回ご紹介したのと同じく、英語でなく母国語のアカペラが中心となっていますが、このアルバムではポップ・センスよりもクラシックの要素を強く感じ、このグループの懐の広さに感心しました。 なかなかゲットしにくいグループですが、ぜひ一度お聴きください。 http://www.realgroup.se リアルグループのホームページ ★表示を European にしないとアクセント記号付きの文字がバケます(^^;。 ●EN RIKTIG JUL
★Country ■TRISHA YEARWOOD「WHERER YOUR ROAD LEADS」
MCA MCAD-70023 (輸入盤) 1998年作品いつも行ってるタワーレコード心斎橋の2階に行くと、BGMで心地よいカントリーが流れていました。ひょっとして、とディスプレイを見るとこのトリシャ・イヤーウッドの新譜でした。 ホント、カントリーってよく新譜が出てきますね。自分が気にかけているボーカリストの新譜が月に一枚は出ているような気がします。ま、ジャズのように過去の音楽の再発を待っているのではなく、カントリー・ポップは現代の音楽だから、どんどん新譜が出てくるのは当たり前なのですが、ここ最近のカントリーの勢いには感心してしまいます。 すでにカントリーを本格的に聴き始めて1年が経ち、自分がメインに聴いている「ボーカル」と言うカテゴリーにも吸収され、すでに当たり前の音楽になっています。だから、カントリーのボーカリスト達も、カントリーと言うジャンルの中での存在ではなく、自分が聴いているボーカリスト全体の中での位置決めになります。だから現在は、自分のライブラリの中でカントリー歌手の淘汰が進み、自分にフィットする歌手しか残っていないし、新譜もゲットしないようになってきました。 数100枚レベルあった物が、現在では100枚を切りぐらいになっていますが、彼女はそんな中でしっかりと残っているのですよね。何が違うと言うのは難しいのですが、初めて彼女を知ったのは「SONG BOOK」と言うタイトルのベスト盤でした。とにかく、その時は若いのに人生観を感じさせるようなその歌唱力にオドロきました。 もちろんコテコテのカントリーではなくて、現代にリファインされたカントリー・ポップで「くぅーっ」と来るような魅力はなかった。でも、真っ直ぐに自分の道を歩いているような眩しさが彼女にはありました。そんなところに魅力を感じるのかな。 ●WHERER YOUR ROAD LEADS
★SOUND TRACK ■「DESPERADO」
EPIC EK 67294 (輸入盤)映画「デスペラード」のサウンド・トラックのCDです。 映画関係では、先日もガトーの「ラスト・タンゴ・イン・パリ」をゲットしましたが、私にとって今回のような純粋なサウンド・トラックをゲットするのはLP時代の「雨の訪問者」(古い(^^;)以来でした。 なぜゲットしたのかと言うと、この映画をオーディオショップのお客さんのNさん宅で拝見して興味を持ったのです。 興味と言っても、映画はやたら血が目立つ派手なアクション映画だったのですが、メキシコを舞台にしているような雰囲気なのに主役男優の歌のノリがどうもメキシコ・ノリでないのが気になったり(^^;、場面、場面で使われる音楽がロス・ロボス風だったり、サンタナの演奏のような感じがしたり、映画自身よりもバックに流れる音楽が気になったのでゲットしてきたのです。(なんやソレ(^^;) で、聴いた印象は演奏も良いし、各ミュージシャンもイイ味出してます。 私は、小学校の高学年の頃に1960年代にアメリカ版マリアッチであるティファナ・ブラスにハマり、中学生の頃に大阪万博で間近に見たフラメンコに感動し、ウッド・ストックで初めて見たサンタナにもハマったので、この手の音楽は本能的に好きです。それに、ここに来てグロリア・エステファンのおがけで、スパニッシュ・ラテン・ミュージックに大いに開眼してしまった私には、このCDは音楽的にもなかなか楽しめるアルバムでした。 しかし、楽しみにしていたオネエサンのボーカル(映画を見た人は判る(^^;)に妙なエコーがかかっていたのですよね。ナチュラルな録音で聴きたかったのが残念でした。 ★Pops ■BETH NIELSEN CHAPMAN「sand and water」
REPRISE 9 46521-2 (輸入盤) 1997年作品1990年のファーストアルバム「Beth Nielsen Chapman」でのしみじみとしたピアノの弾き語りに魅せられて、彼女のアルバムは出るたびにゲットしています。 で、これは彼女の3枚目のアルバム。発売は少し前ですが、やっとゲットしました。 前アルバムを出した後にご主人が癌で亡くなり、イロイロな苦労があったことは知っていましたが、そんな悲しみを乗り越えて作られたがこのアルバム。だから聴くのが恐かったし、そんな情報のオフセットをかけて聴くのがイヤだったのでゲットが延びていたと言うのもあるのですが、やはりこのアルバムでの彼女のボーカルは「しみじみ」を通り越し、少し儚い寂しさを感じさせていました。 特に、明るい曲調の「Happy Girl」では、悲しみを乗りこえた強さよりも、希望に向かって手をさしのべている彼女が見えて少し悲しかった。でも、彼女がそんな事にメゲずにアルバムを出してくれたことは有り難かったし、このアルバムを手にできた事を幸せに思います。とにかく、以前にも増して心に深く染み入るボーカルでした。 ●sand and water
■NORMAの10インチ・コレクション私はジャズ・ボーカルをメインに聴いていますが、興味のある音楽が1950年後半のステレオ盤LPの全盛期と言うこともあって、今まで10インチ盤とは無縁でした。で、今回のラジオ放送用音源を集めたNORMAからの10インチ・レコードの再発にはビビりましたね。それも、ミンディ・カーソンやペギー・キング、モニカ・ルイスとなると、ゲットしないわけにはいきません(^^;。そのご紹介でございます。
MINDY CARSON「MINDY CARSON SHOW」CANDELITE NLP 1003 (国内盤LP) 彼女は、前回ご紹介したNORMAの「THE GIRL SINGS」シリーズCDにも登場していますが、私は COLUMBIA盤の「BABY, BABY, BABY」を聴いて彼女のファンになりました。少しふんわりしたホノボノした雰囲気で、聴いていると優しい気持ちになれます。聴き手にこのような気分にさせてくれるのは、この時代の歌手の特長ですね。 しかし、そのCOLUMBIA盤のアルバムを聴いて気に入って他のアルバムも探したのですが、見つからなかったのですよね。今回のアルバムのライナーの資料によると、SPが多くてLPはもう1枚あるだけでした。どうりで見つからないはずです。(^^; ボーカル聴いてるなら、もうチョッと研究せ〜よ、とツッ込みが入りそうですが、私は勉強は苦手です(^^;。それに、知りたくないことも知ってしまうし、頭でっかちになるのがイヤなので、アルバムとの出逢いは運命に任せて、内容の良し悪しもヘンな知識でオフセットされることなく実際に自分で聴いて判断します。 でも、今回発売されたラジオ放送用音源を集めたこのアルバム。こんな風に彼女の貴重な歌声と会えるなんて思いませんでしたね〜。NORMAさん、ありがとう。 ●MINDY CARSON SHOW
PEGGY KING「PEGGY」CANDELITE NLP 1004 (国内盤LP) このアルバムもラジオ放送に録音した音源を集めたアルバム。 彼女の事は詳しくは知らないけれど、ちょっぴり思わせぶりでエモーショナルな歌の雰囲気からショウビズの世界の人だと思っています。 このアルバムのジャケットは地味ですが、彼女については、やはりアルバム「LAZY AFTERNOON」のジャケットに触れない訳にはいきませんね(^^;。初めて見たときは固まりましたものね。私のライブラリでは、アン・リチャーズの「ANN,MAN」と双璧をなすジャケットの美しさです。でも、彼女のアルバムも、それ一枚きりしか持っていません。 だから、このアルバムの発売も嬉しかったですね。内容もグッド、アルバムが少ない人の貴重な音源を聴けるなんて、ホント、ラッキーです。 ●PEGGY
MONICA LEWIS「MONICA」CANDELITE NLP 1005 (国内盤LP) モニカ・ルイスについては、以前このコーナーでも新録のアルバム「WHY DID I CHOOSE YOU?」をご紹介していますが、このアルバムも他のシリーズと同じくラジオ放送に1953年に録音した音源を集めたアルバムです。 1950年代と言えば彼女の全盛期であり「FOOLS RUSH IN」とか「SING IT MARINES」などの良いアルバムを出してた頃。この10インチLPでも、そんな彼女の素敵な歌声が聴けます。 ●MONICA
........では、失礼します。
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