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1998/06/30(火)

 皆さん、こんにちは。大阪のk.mです。

私はジャズ・ボーカルがメインとして聴いていますが、別にジャンルに対するこだわりは強くなく、ボーカル物であれば何でも聴くと言えば良いのか、早い話し「雑食」な私です(^^;。だから、改めて最初からこのコーナーを見直すと、その時の自分の音楽の好みの振れが判って自分ながら面白いですね(^^;。

 ここ最近は、思いっ切りグロリア・エステファンにハマってますが(^^;、今回もバラエティ豊かなジャンルからのゲットとなりました。さて、今回はどんな物が飛び出すのか?。
でわでわ「最近の GET」はじまり、はじまり。


★Pops

LINDA RONSTADT「WE RAN」

 ELEKTRA 7559-62206-2 (輸入盤)

 1996年の「Dedicated To The One I Love」から1年半ぶりのリンダ・ロンシュタットの新譜です。

 私が彼女の歌声を初めて耳にしたのは中学か高校の頃だから、すでに20年以上の付き合いになります。自分が成長していく過程で、常に彼女の歌がそばにあった。そんなリアルタイムでの時間の共有感を持つ数少ない歌手の一人です。

 彼女の歌に触れていた、その時、その時を思い出すと、ドリス・デイやジュリー・ロンドンなどのように、昔活躍していた人達の歌を聴いているのとはまた違った感慨深いものを感じます。

 それに、このコーナーでも書いたと思いますが、ボーカリストって成長するし、スタイルも変わります。彼女自身も、デビュー当時の土臭いカントリー・スタイルからポップスに変わり、そしてジャズやメキシカンにも挑みました。流行りの音楽スタイルを取り入れながらも、彼女は自分の心のままにアルバムを作っているようで、いつも聴き手を驚かせ、そして良い意味で裏切りました。しかし私は、デビュー当時から現在まで、彼女から離れることはなかった。それだけ彼女は自分に合ったボーカリストなのかもしれません。

 そんな彼女が久々に新譜を出すと雑誌に書いてあるのを見てから、私はショップに行くたびに「まだかな、」と思いつつ、彼女のコーナーをノゾいていました。まるで、ラブレターの返事をソワソワ・ドキドキしながら待ち、毎日郵便受けをノゾきに行く中学生と変わらん行動です。(^^;

 で、今回の新譜を聴いた感想なのですが、別に意表を突くようなものではなく、ごく普通のポップス、ロック調のアルバムでした。でも、聴いていてなんだか懐かしい印象もあり、彼女も久しぶりに自分がホッとできる場所に戻ってきて安心したのか、このアルバムでは少し肩の力を抜いたリラックスした歌声が聴けました。

 ちょっとビートの効いた曲でも、歯を食いしばって逆風に立ち向かうような彼女の姿はこのアルバムにはなく、優しくて包容力のある彼女の姿がスピーカ間に浮かびます。私はこのアルバムを何度も何度も聴き込むうちに、歌を通して「今までありがとね」と彼女に言われたような気分になりました。

●WE RAN
1.WHEN WE RAN
2.IF I SHOULD FALL BEHIND
3.GIVE ME A REASON
4.RULER OF MY HEART
5.JUST LIKE TOM THUMB'S BLUES 
6.CRY'TIL MY TEARS RUN DRY

7.I GO TO PIECES
8.HEARTBREAK KIND
9.DAMAGE
10.ICY BLUE HEART
11.DREAM OF THE SAN JOAQUIN

amazon  ご紹介したアルバムへのリンク

■オマケ(その他のお薦めアルバム)

「round MIDNIGHT」
 ASYLUM 9 60489-2 (輸入盤)

彼女がジャズのスタンダードに挑んだ「WHAT'S NEW」「LUSH LIFE」「For Sentimental Reasons」の3枚のアルバムを2枚のCDにまとめたお徳用CD。
美しい曲々とネルソン・リドルの流麗なアレンジ、そして彼女の優しく包み込まれるようなボーカルで夢みるような気持ちになれるアルバム。

Disc-1
1.What'S New
2.I'Ve Got A Crush On You
3.Guess I'Ll Hang My Tears Out To Dry
4.Crazy He Calls Me
5.Someone To Watch Over Me
6.I Don't Stand A Ghost Of A Chance
7.What'Ll I Do
8.Lover Man
9.Good Bye
10.When I Fall In Love
11.Skylark
12.It Never Enterd My Mind
13.Mean To Me
14.When Your Lover Has Gone
15.I'm A Fool To Want You

Disc-2
1.You Took Advantage Of Me
2.Sophisticated Lady
3.Can't We Be Friends
4.My Old Flame
5.Falling In Love Again
6.Lush Life
7.When You Wish Upon A Star
8.Bewitched Bothered & Bewildered
9.You Go To My Head
10.But Not For Me
11.My Funny Valentine
12.I Get Along Without You Very Well
13.Am I Blue
14.I Love You For Sentimental Reasons
15.Straighten Up And Fly Right
16.Little Girl Blue
17.Round Midnight

 彼女については思い入れも強く、他にも紹介したいアルバムがあるので、現在、彼女のライブラリを作成中です。しかし手持ちのアルバム数が多くて作成に手間取り、後から作り始めたグロリア・エステファンの方が先に出来てしまいました(^^;。
完成した時点で「最近のGET」コーナーでご案内しますので、よろしくお願いします。


★Jazz Vocal

JUNE CHRISTY「with THE JOHNNY GUARNIERI QUINTET Vol.1」

 JASMiNE JASCD 341 (輸入盤)

 彼女がジョニー・ガーニエリ・クインテットと共に吹き込んだ1949年頃の音源の再発CDです。彼女は、1945年にアニタ・オディの後継者としてスタン・ケントン楽団の専属歌手となり、1949年頃にソロとなったので、ちょうどその頃の録音でしょうか。

 このアルバムでの彼女の声はナチュラルでキュート。その5年に録音される彼女の代表作である「SOMETHING COOL」や「DUET」の頃の装飾を排し甘さを拒絶したようなクール・ボイスとはかなり違います。

 私にとってのジューン・クリスティは、渇きを癒したり疲れを取ったりする対象ではなく、緊張感を高めたり、金縛り状態になりたい時に聴くボーカリストなので、このアルバムの彼女の声を聴くと「チョッと待ってぇ〜」と言いたくなります(^^;。しかし、じっくり聴くと、このアルバムでの彼女の素朴でストレートなボーカルは、宝石に磨き上げる前の原石のようにも感じ、なんだか彼女の原点を見たような気になりました。

●with THE JOHNNY GUARNIERI QUINTET Vol.1
1.ALL OR NOTHING AT ALL
2.BORN TO BE BLUE
3.IMAGINATION
4.LULLABY OF THE LEAVES
5.ILL WIND
6.I WOULD DO ANYTHING FOR YOU 
7.SKYLARK
8.WRAP YOUR TROUBLS IN DREAMS
9.MAKE LOVE TO ME
10.PRELUDE TO A KISS

11.I'VE GOT A CRUSH ON YOU
12.'S WONDERFUL
13.THE CHRISTMAS SONG
14.IT'S ONLY A PAPER MOON
15.COME RAIN OR COME SHINE
16.THE SKY WITHOUT THE STARS
17.PENNIES FROM HEAVEN
18.THREE LITTLE WORDS
19.EVERYTHING HAPPENS TO ME
20.SUNDAY

■オマケ(その他のお薦めアルバム)

「DUET」
 CAPTOL CDP 0777 7 89285 2 2(輸入盤)

 (日本盤CDはジャケットが違います)

 彼女のアルバムはたくさんありますが、私が一番好きなのはスタン・ケントンのピアノ伴奏で彼女が歌うこのアルバム。
 その装飾を排した彼女のクールでハスキーな歌声が、ピアノだけの伴奏でさらに引き立ち、思い切りハイテンションに聴き手にセマってきます。

1.Everytime We Say Goodbye
2.Lonery Woman
3.Just The Wayiam
4.You'Re Mine You
5.Angel Eyes
6.Come To The Party
7.Baby Baby All The Time
8.We Kiss In A Shadow
9.How Long Has This Been Going On
10.PRELUDE TO A KISS
11.THANKS FOR YOU


★Jazz Vocal

■「THE GIRL SINGS Vol.3」

 NORMA NOCD 5658 (国内盤)

 60年代のラジオ放送用に録音された音源を集めたこのシリーズの第3弾。毎回ワクワクしながらゲットしていますが、今回もイイ歌がたくさんありました。

 JUNE CHRISTYやCHRIS CONNORの歌のレベルは高いと思うけど、そんな当り前のことを書いてもしょうがないので(^^;、私が今回イイなと思ったのは4曲目の JENNIE SMITH 。以前もRCAから「JENNIE」という可愛いジャケットのアルバムが再発売されていましたが、このCDでもビックバンドをバックにキュートな声で歌っていました。

 また、このようなラジオ音源からのコンピレーション・アルバムには、ジャズ以外のジャンルの歌手も混じっているので、知らない歌手を聴いて気に入ったらレコードを探すのにタイヘンなので、いつもドキドキ・ハラハラです(^^;。
●THE GIRL SINGS Vol.3
1.AS LONG AS I SING (EILEEN RODGERS)
2.BY MY SELF (JUNE VALI)
3.I REMEMBER YOU (HELEN O'CONELL)
4.NICE AND EASY (JENNIE SMITH)
5.HERE'S THAT RAINY DAY (JUNE CHRISTY)
6.I HEAR MUSIC NOW (CHRIS CONNER)

7.JOSHA FIT THE BATLLE OF JERICHO (TINA ROBIN)
8.LOVER COME BACK TO ME (PEGGY KING)
9.SOMEBODY LOVES ME (MARTH WRIGHT)
10.BYE BYE BLACKBIRD (SANDY STEWART)
11.PENNIES FROM HEAVEN (DRIS DREW)
12.WHEN I FALL IN LOVE (MINDY CARSON)

■これまで発売された「THE GIRL SINGS」シリーズ

THE GIRL SINGS Vol.1
 NORMA NCSP97-01 (国内盤)

1.HOLD ME TIGHT (MINDY CARSON)
2.GIMME A LITTLE KISS (MINDY CARSON)
3.WARP YOUR TROUBLES IN DREAM(LUCY ANN POLK)
4.MEMPHIS IN JUNE (LUCY ANN POLK)
5.LONESOME ROAD (SUE EVANS)
6.HOW LONG HAS THIS BEEN GOING ON(SUE EVANS)
7.I CRIED FOR YOU (DRIS DREW)
8.HE'S MY GUY (DRIS DREW)
9.MY KIND OF GUY (BETTY JOHNSON)
10.'S WONDERFUL (BETTY JOHNSON)
11.AIN'T NO MISTERY IN ME (JO REYNOLDS)
12.IF WHERE THE ONLY GIRL IN THE WOLD(JANE FIELDING)
13.SOMETHING I DREAMED LAST NIGHT(JANE FIELDING)
14.BUT NOT FOR ME (TERRY MOREL)
15.WHAT IS THERE TO SAY (TERRY MOREL)
16.LULLABY OF BIRDLAND (EILEEN BARTON)
17.THE BEEN SONG (EILEEN BARTON)
18.BABY IT MUST BE LOVE (PAT MORRISSEY)
19.I COVER THE WATERFRONT (PAT MORRISSEY)
20.THE MAN I LOVE (BEV KELLY)
21.LITTLE GIRL BLUE (BEV KELLY)
22.I'M BEGINNING TO SEE THE LIGHT(PEGGY KING)
23.HAPPINESS IS JUST A THING CALLED JOE(PEGGY KING)
24.I SPOKE TO THE MOON (PATTY McGOVERN)
25.I'M JUST A DREAMING FOOL(PATTY McGOVERN)

THE GIRL SINGS Vol.2
 NORMA NOCD 5651 (国内盤)

1.LOVER COME BACK TO ME (JIM WEBB)
2.SOMETIME I'M HAPPY (IRENE KRAL)
3.BEWICHED (TONI HAPPER)
4.THE ALL LAUGHED (PAT HAPPER)
5.I'VE GOT FIVE DOLLERS (JERI SOUTHERN)
6.THERE WILL NEVER BE ANOTHER YOU (ERNESTIN ANDERSON)
7.WHEN MY DREAMBORT COME HOME (CONNIE HAINS)
8.FREE AND EASY (JULIE LONDON)
9.MY OLD FRAME (MARY LOU MARTIN)
10.HEY MR.MOON (GEORGIA CARR)
11.S'WONDERFUL (CHRIS CONNER)
12.NIGHT AND DAY (THELMA GRACEN)


★Jazz

■Verve MASTER EDITION シリーズCD

 Verve が MASTER EDITION として出したリマスター紙ジャケCDは、以前このコーナーでもご紹介しましたが、ショップをウロウロしている時に新たにこのCDを見つけました。
 (C)&(P)1998と表記されているので、おそらく今年新たに出たものだと思うのですが、今回は以下の2枚をゲットしてきました。


DIZZY GILLESPIE
「SOMETHING OLD, SOMETHING NEW」
 Verve 314 558 079-2 (輸入盤)


 コンボ演奏によるゴキゲンなジャズが聴けるこのアルバムは1963年の録音。ガレスピーも円熟の切れ味スルドい演奏をブチかまし、そんなガレスピーに煽られてジェームス・ムーディー(ts)も燃える、燃える(^^;。

 以前もここでご紹介した MASTER EDITIONの音の良さ、音の新鮮さに驚きましたが、このアルバムもグッドです。国内盤のようにキレイなんだけど無難で丸まった音ではなく、毒気もたっぷりでトランペットの輝きや各楽器の音もリアル、その場の熱気を感じさせます。ホント、このシリーズのCDってすごいと思います。
エラだけでなく、他のボーカルアルバムもリリースしてくれるとウレシいのですが(^^;。

●SOMETHING OLD, SOMETHING NEW
1.Bebop
2.Good Bait
3.I Can't Get Started〜'Rund Midnight 
4.Dizzy Atmosphere
5.November Afternoon

6.This Lovely Feeling
7.The Day After
8.Cup Bearers
9.Early Mornin' Blues

CLIFFORD BROWN「WITH STRINGS」
 Verve(EMARCY) 314 558 078-2 (輸入盤)


 ストリングスをバックにちょっぴり甘い目のメロディアスなトランペットを聴かせるクリフォード・ブラウンにしては異色のアルバム。
 昔、このアルバムを聴いていたら、ジャズを聴いていた友人達から「軟弱やの〜」とツッコミを入れられたことを思い出します(^^;。

 そうは言っても、今でも私の好きなアルバムのひとつ。
以前は、国内盤の 24bit CD(POCH-3059)を持っていましたが、Verveの MASTER EDITION でこのアルバムが出てきたのでソッコウでゲットしました。

 確か、現在持っていた国内盤CDは、現地に行ってマスターテープからのリマスターしたと記憶していますが、実際に国内盤のLPとイイ勝負をしていました。しかし、この MASTER EDITION CDの音を聴くと、音が丸くキレイにまとめられている印象を持ち、やっぱり日本人の仕事なんだなぁと思ってしまいます。

●WITH STRINGS
1.Yesterdays
2.Laura
3.What'S New
4.Blue Moon
5.Can't Help Lovin'That Man 
6.Embraceable You

7.Willow Weep For Me
8.Memories Of You
9.Smoke Gets In Your Eyes
10.Portrait Of Jenny
11.Where Or When
12.Stardust


★Jazz

■GATO BARBIERI「LAST TANGO IN PARIS」

 MGM VACK-3017 (国内盤)

 あぁ懐かしい。ガトーの「ラスト・タンゴ・イン・パリ」のサントラです。映画としてはHな部類な映画だったと記憶しているのですが(^^;、その頃の私は、映画よりもむせび泣くようなテナーの映画主題曲の方に興味がありました。

 でも、その時は結局レコードをゲットするまでは行かず、そのままとなっていました。で、数年前から聴きたいと思ってCDを探していたのですが見つからず、映画音楽のコンピレーションCDは自分の思ってる演奏じゃなかったし(^^;、もう、こうなったらサントラのLPをゲットするのが早いと思っても、ここ最近のサントラ・ブームで高くて、チョッと聴きたいだけにナンだかな〜、、と言う八方塞の状態でした。

 これはいよいよ中古で安く出回り始めたLDをゲットか、、と思っていた矢先のCDでの再発売でした。何の前触れもなく、絶妙なタイミングで出てきたので、このCDには驚いている次第です。ま、そんなコトはど〜でも良くて(^^;、久々に聴いたガトーの「ラスト・タンゴ・イン・パリ」。懐かしくて涙がチョチョ切れました。

●LAST TANGO IN PARIS
1.LAST TANGO IN PARIS-TANGO
2.JEANNE
3.GIRL IN BLACK
4.LAST TANGO IN PARIS-BALLAD
5.FAKE OPHELIA
6.PICTURE IN THE RAIN

7.RETURN TANGO
8.IT'S OVER
9.GOODBYE
10.WHY DID SHE CHOOSE YOU
11.LAST TANGO IN PARIS-JAZZ WALTZ
12.-40.THE LAST IN PARIS SUITE


★Country

SUZY BOGGUSS「NOBODY LOVE NOBODY GETS HURT」

 CAPITOL 7243 8 57310-2-0 (輸入盤)

 彼女は、例のカントリーのジュウタン爆撃中に「SIMPATICO」というアルバムをゲットしていました。そのアルバムは、タワーレコードのカントリー売り場で何かイイCDはないかなと探していたら、どこかで見た顔のオッチャンが微笑んでいるCDを見付け、別に彼女は目的ではなく共演しているチェット・アトキンス(g)に惹かれてそのアルバムをゲットしたのでした。

 しかし、聴いてみると彼女の歌も良い!。アルバムはスローな曲調が多く、彼女の歌声は明るくカラッとしているのに、なんだか真冬の青空のような寂しさを感じさせていました。そんな彼女のちっとセンチな歌声と、ニコニコと微笑んでいるようなアトキンスのギターが不思議と良く合い、楽しい雰囲気が伝わってくるアルバムでした。

 そんな彼女の新譜CD。ゲットしないわけにはいきません。
上記の「SIMPATICO」から4年が経過し、彼女も大きく変わってるだろうと思いつつ聴いてみると、歌の押しが強くなった印象を持ちます。きっと、自分の歌に自信が出てきたのでしょうね。バラードもグッと落ち着いた感じでしっとり歌っていてグッドでした。

●NOBODY LOVE NOBODY GETS HURT
1.JUST ENOUGH ROPE
2.WHEN I RUN
3.I WISH HEARTS WOULD BREAK
4.NOBODY LOVE NOBODY GETS HURT 
5.FUMILY TREE
6.SOMEBODY TO LOVE

7.MOONLIGHT AND ROSES
8.TAKE ME BACK
9.FROM WHERE I STAND
10.I SURRENDER
11.TRAIN OF THOUGHT


★Pops

■CLAUDINE LONGET「A&M Digitally Remastered BEST」

 A&M POCM-1573 (国内盤)

 ここ最近、自分自身の原点の確認ではないですが、昔耳にしていた歌手がすごく気になります。で、このクロディーヌ・ロンジェのベスト盤がデジタル・リマスターCDで登場すると情報を得て、そんなムクムクと興味がわきました。

 別に彼女にはノメリ込んでいた訳ではないですが、そのウィスパーボイスは今でも耳に残っていました。で、恥ずかしながらこのCDをゲットしてきました(^^;。

 国内、海外を問わず、このようなスタイルの歌手がいますが、この手の歌手ってヘタをすると幼稚でおバカさんに聴こえるのですよね(^^;。気を引くのはラクだけど、案外ボーカリストの生きざまが試される歌唱スタイルなのかもしれません。

 その点彼女は良いですよね。舌ったらずで耳元でささやくような歌声ですが、それがシツコくなくて実に心地よい。

●A&M Digitally Remastered BEST
1.HELLO,HELLO
2.MEDITATION
3.HERE THERE AND EVERYWHERE 
4.GOOD DAY SUNSHINE
5.A MAN AND WOMAN
6.THE LOOK OF LOVE
7.THINK OF RAIN
8.SMALL TALK
9.I LOVE HOW YOU LOVE ME
10.LOVE IS BLUE
11.HAPPY TALK
12.WALK IN THE PARK

13.IT'S HARD TO SAY GOODBYE
14.SLEEP SAFE & WARM
15.AM I BLUE
16.HURRY ON DOWN
17.LET IT BE ME
18.BOTH SIDES NOW
19.I THINK IT'S GONNA RAIN TODAY
20.EVERYBODY'S TALKIN'
21.LAZY SUMMER NIGHT
22.LOVE CAN NEVER DIE
23.SNOW
24.I DON'T INTEND TO SPEND CHRISTMAS WITHOUT YOU


★J.Pops

高橋真梨子「REPLAY」

 INVITATION VICL-60188 (国内盤)

 この春に出た彼女のベスト盤。ホント言うと、私はヒット曲が何の脈絡もなくゾロゾロ出てくるベスト盤がキライです(^^;。
 ま、良い曲だからヒットするのは判っているのですが、それがボーカリストの本心とは限らない。だから私は、ヒット曲はアルバムの看板ではあるけれど、それ以外の曲の中から自分にとっての名曲を探すのが好きでした。案外、そんな曲の中にボーカリストの本心が隠されていたりするものです。

 だから、このベスト盤も発売当初はゲットする気はなかったのですが、久々に彼女のホームページのディスコグラフィーのページ http://www.fujiint.co.jp/musix/mariko/disco/album1.html を見ていると、このアルバムが23枚目のアルバムになっていました。
 今までは、オリジナルアルバムだけがナンバリングされ、ベスト盤とかライブ盤、またはカバー物はナンバリングされていなかったのですが、どうも今回のベスト盤は違うみたい。
ゲゲッ、それはないやろと思いましたが、結局はゲットしてきました。..なんやソレ(^^;。

 しかし、このベスト盤を聴いて得したのは、オリジナルアルバム盤では聴けない「ジョニーへの伝言」や「五番街のマリーへ」が聴けたことかな。先日ゲットした彼女のLDで思い切り「五番街のマリーへ」にハマった私にはウレシい選曲でした。あ、「for you・・・」も新録でしたね。

●REPLAY
1.ごめんね…
2.君の海に
3.Good-by Love
4.ハッピーエンドは金庫の中 
5.貴方が生きた Love Song
6.はがゆい唇
7.ジョニーへの伝言

8.遥かな人へ
9.蜃気楼
10.五番街のマリーへ
11.ジュン
12.グランパ
13.for you・・・
14.海色の風〜君住む場所へ〜


■映像ソフトイロイロ

 DVDプレヤーもないのに、ウッド・ストックのDVDを持っていたり、オルケスタ・デラ・ルースのDVDを注文したりしている私ですが(^^;、映像関係は映画でなくてライブなどの音楽物を見ることが多いです。前回も、高橋真梨子のライブLDをご紹介しましたが、今回もライブを中心にした映像ソフトをご紹介します。

GLORIA ESTEFAN「The Evolution Live In Maiami」
 EPIC 19V 50149 (輸入盤 VTR)

 マイアミで1996/9/21に行われた彼女のライブ盤VTR。
以前こちらでご紹介した「GLORIA」にハマってしまい(^^;、昔のダンス・ナンバーを現在の彼女が歌うとどうなるのだろうと興味がわいたので、ショップにあった一番新しそうなライブのVTRをゲットしてきました。

 オープニングから異常な熱気と盛り上がりをみせている会場に彼女が姿を見せると、コンサート会場はほとんど爆発状態。
 あいかわらず、強烈なブラスとパーカッション主体のバンドと強力なコーラス隊。そんなバックを従えて、賑やかなラテンナンバーで観客を煽ったり、しっとりしたバラードでしーんとさせたり、いざ彼女が歌い始めるとコンサートは彼女のペースで進んでいきます。

 バンドも最高だったし、どの曲も素晴らしかったですが、全体を通して良いと思ったのは、彼女が自分の故郷であるキューバに捧げたアルバム「mi tierra」からの「CON LOS ANOS QUE ME QUEDAN」での彼女の心をこめたバラードの美しさに関心。そしてアルバム「DESTINY」からの「STEAL YOUR HEART」「ALONG CAME YOU」「DESTINY」の表現の深さに感動しました。

 そして、会場が一番盛り上がったのは「YOU'LL BE MINE (PARTY TIME)」かな。ホント、この曲の時は、彼女もバンドも、そして観客も狂喜乱舞してましたからね。あ、トドメの「REACH」も良かったです。これらの曲は、アルバムで何回も聴いていましたが、やはりライブだと、さらにじ〜んと来ますね。

 ダンス・ナンバーとバラードを程良くミックスし、終演間近の「ABRIENDO PUERTAS」から「YOU'LL BE MINE」、そしてアンコールの「MEGA MIX」〜「HIGHER」〜「REACH」までの彼女の圧倒的なボーカルと、それに反応する会場の熱狂ぶりは何度見ても感動します。

 2時間弱の編集ですが、彼女の歌に酔いしれていると、あっと言う間に終わります。
爆発するラテンのリズム。エネルギッシュでセンチメンタル、そして感動的なコンサートでしたが、「音楽は楽しい」そんな当たり前の事を心の底から実感できたVTRでした。

 あ、彼女についてその他のお薦めディスクを書こうと思いましたが、あまりにも多くなりそうなので(^^;、別のページとしました。こちらをクリックしてください。

●The Evolution Live In Maiami
1.INTRODUCTION
2.CONGA
3.LIVE FOR LOVING YOU
4.GET ON YOUR FEET
5.ANYTHING FOR YOU
6.DON'T WANNA LOSE YOU
7.DESTINY
8.HERE WE ARE
9.RHYTHM IS GONNA GET YOU
10.OYE MI CANT
11.STEAL YOUR HEART
12.ALONG CAME YOU
13.MI TIERRA
14.CON LOS ANOS QUE ME QUEDAN 

15.EVERLASTING LOVE
16.CUTS BOTH WAYS
17.I SEE YOUR SMILE
18.WORDS GET IN THE WAY
19.CAN'T STAY AWAY FROM YOU
20.ALWAYS TOMORROW
21.COMING OUT OF THE DARK
22.ABRIENDO PUERTAS
23.YOU'LL BE MINE (PARTY TIME)
24.TURN THE BEAT AROUND
25.NEGA MIX:
26.HIGHER
27.TRES DESEOS
28.REACH

サンディー「Sandii's HULA 2」
 eastwest AMVY-8151 (国内盤 VTR)

 サンディのフラ・ダンスVTRの第2弾。
このVTRでは、彼女が海岸や山麓、あるいは庭園で地元のダンサー達とフラダンスを踊り、歌っているのを収録しているのですが、機材も画面の構成もチープだし、実際の撮影もやっつけのような印象を持ちますが、結構ハマりますよ、このVTR。(^^;

 チープな映像からでも、彼女がフラダンスにかける愛情をひしひし感じ、どんどん画面に吸い込まれていきます。以前、彼女のアルバム紹介で、歌う事で自分自身を救ってきた人じゃないか、、と書きましたが、このVTRでもそのような印象を受けます。

 最後にボーナストラックとして「Do The Hula」と言う曲を対象としたフラダンスのレッスンがついているのですが、そのレッスン場か彼女の自宅(?)で撮った映像は、エアコンか何かの音が入るノイジーな映像なのですが、フラについての勉強にもなり、このレッスンの場で踊る彼女の姿を見ていると、「あぁ、心の底からフラが好きなんだなぁ」と思い、なんだか涙が出てくるような感動を覚えます。

●Sandii's HULA 2
1.Hiki Mai E Ka La
2.U'i Lani
3.The Pidgin English Hula 
4.Hana Chant
5.Sea Of Love

6.Kauoha Mai
7.Kamalani O Keaukaha
8.Adventures In Paradise 〜 Follow Me
9.Te Manu Pukarua〜Tahiti Nui
10.Do The Hula (Sandii's Hula Lesson)

SARAH BRIGHTMAN「IN CONCERT」
 WARNER WPLR-87 (国内盤 LD)

 以前こちらでもご紹介した「TIME TO SAY GOODBYE」と言うアルバムをご紹介した彼女のライブLDです。

 収録している曲もCDと重なっており、ケッコウ楽しめました。
このLDも、CDと同じくオペラチックな曲よりも、ミュージカル物やジプシーキングスやクィーンのカバー曲が良かったです。特に「TIME TO SAY GOODBYE」は感動的でした。

 あ、そうそう、前回のこのコーナーで、彼女の新譜を買ったけどコケたと書きましたが、そのアルバム「THE TREES THEY GROW SO HIGH」の日本盤を見かけた時に帯を見るとその原因がわかりました。どうも昔の録音をCD化したようです。どうりで彼女の歌への解釈や歌唱力が頼りなく感じるはずですね。すでに、そのアルバムは手元にありませんが(^^;、次のアルバムに期待しましょう。(^^;

........では、失礼します。


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