1997/09/04(木)
皆さん、こんにちは。大阪のk.mです。 ■SYLVIA TELLES「SILVIA」
東芝EMI TOCP-50283(国内盤)何の前触れもなく、ず〜っとCD化を望んでいたアルバムが音楽雑誌「CDジャーナル」の新譜速報に載っていたのを見つけた時は狂喜乱舞しました(^^;。 シルビア・テリスは、ボサノバが産声を上げた時代を生きたリオで生まれの歌手です。残念ながら若くして交通事故で亡くなりましたが、ボサノバ系の歌手の中では好きな歌手の1人です。 私がシルビア・テリスを知ったのはkappレーベルの「THE FACE I LOVE」と言うアルバムでした。英語の歌詞でしたし、ブラジルの歌姫にしてはシツコくなく、キュートでセンチなフィーリングにイッパツで彼女のファンになりました。 しかし、他のアルバムを探しましたが、いずれも数が少なくて中古市場でも高価であり、特に彼女の1枚目の10インチLP「CARICIA」は、バレリーナ姿のジャケットが美しく、珍しいこともあって目から火が出そうな値段でした(^^;。そのアルバムは3枚目(だったか(^^;)のアルバム「AMOR DE GENTE MOCA」とカップリングされて3年ほど前に輸入盤CDで発売され、ゲットしています。 その他「Bossa,Balanco,Balada」がLPやCDで発売されましたが、今回購入した彼女の2枚目のアルバムは、知識として知っていただけで見るのも聴くのも今回が初めて(^^;。 しかし、初めてと言っても、あいかわらずの彼女のちょっぴりヒンヤリしたセンチな声には「くぅーっ」ときますね(^^;。賑やかなカーニバルが終わったあとの寂しさや、燃えるような恋が終わった時の空虚な雰囲気を漂わせた声と言えば良いのかなぁ。 ボサノバは暑苦しいとか、ダレる、と思っている方にお薦めの一枚です。私も、暑苦しいのや濃いのは苦手ですからね。 ●SILVIA
■LAURA FLORES「Me Quede Vacia」
UNIVERSAL UMD-40004(輸入盤)告白します。このCDは「ジャケ買い」です(^^;。 上記のシルビア・テリスでブラジル熱が再発したのか、タワーレコード心斎橋のブラジルのあたりをウロウロしているとこのジャケットが目に止まりました。 裏を見るとメキシコのレーベルでしたが、構わずゲット(^^;。 ノー天気なおネエサンだったらどうしようと思っていましたが、帰って聴いてみるとゆったりとした曲調のモノが多く、ホッとしました。声はグロリア・エステファンと高田恭子を混ぜたような声です。って、オッチャンにしかワカラン例えですね(^^;。 このCDは、ブラジルの隣のラテンのコーナーに置いてあったけど、チンクエッティなどの70年頃のイタリアの歌手の香りも感じます。前回の発言の TISH HINOJOSA のアルバムの感想でも書きましたが、このアルバムにもなんだか日本の歌謡曲の香りを感じます。カントリーを聴いてる時はゼンゼン感じないのにメキシコ系の歌を聴いてる時に感じるなんて、世界は広いようで狭い(*_*)。 しっかし、また追いかけなければイケない歌手が増えた(^^;。 Me Quede Vacia
■TRISHA YEARWOOD「SONG BOOK」
MCA MCAD-70011(輸入盤)スイマセン、カントリー・ボーカルです。(^^; この人もゼンゼン知らない人で、カントリーの女性ボーカルをジュ〜タン爆撃状態で買ってる中で見つけた人です。 ベスト盤らしいラベルがあったので、この人を知るつもりで買ったのですが、とにかく歌がウマい!。カントリーと言う枠を超えてます。 ただ歌がウマいというだけでなく、う〜ん、何と言うか、人生観を感じると言うのかな。 私ぐらいの年齢になると、歌がウマくてもパッと出のチヤホヤされている新人にはあまり興味がわきません。しかし、下積みがあった後にヒットを出して脚光を浴びたり、そして人気が落ち込んで挫折感を味わったり、再び脚光を浴びたり、、、年齢に関係なく、そんな繰り返しを味わった歌手の歌には、ただウマいだけでなく「味」が出てきますよね。 ジャケットを見ると若いみたいだけど、TRISHA YEARWOOD にそんな印象を持ちました。 ジュ〜タン爆撃状態でのCD購入って、良いのが見つかるのはイチローの打率より低いけど、こんな人に当たる幸運もあるのでスリリングでオモシロい。(^^; ●SONG BOOK
■SHANIA TWAIN「THE WOMAN IN ME」
MERCURY 314-522 886-2これもカントリー・ボーカル。 私の専門はジャズ・ボーカルですが、良いと思う歌手はたくさんいるけど、マイフェバリットと呼べるような歌手は少ない。 ここ一月ほど、異常と言えるCD購入によってたくさんのカントリー女性歌手を聴いてきましたが(^^;、歌唱力、声質、感情表現など、自分にピタッと来た人は少ないです。 もちろん、ジャズ・ボーカルの場合も20年ぐらい聴いてて、まだ知らない歌手がいるぐらいなので、一月ぐらいではなかなか見つからないかもしれませんが、この SHANIA TWAIN はそんな自分にピタッと来た歌手です。 どんな歌手が自分にピタッと来るのか?。そんな事は自分でもわかりません。(^^; とにかく、聴いていて楽しい。聴いていて「エエなぁ、エエなぁ」と言う気持ちが込み上げてくる。1曲目を聴いた時からそんな幸せな気分になりました。 ●THE WOMAN IN ME
■なぜ、ジュ〜タン爆撃なのか(^^;カントリーのこともわからないクセに、ガイド本も読まずただひたすらCD棚の目についたCDから順番に買って行く。一見横暴ですが、いくら本で薦めていても、人が名盤だ、名歌手だと言ってても、自分に合わないものは合わない(^^;。しかし、自分に合わないということも、実際に聴いてみないとわからない(爆)。だからジュ〜タン爆撃的に買って行くのです。ジャズを聴き始めた時もそうでした。自分に合うのは本で絶賛されているアルバムではなく、ごく普通のアルバムだったし、歌手にしても自分の好みに合う人はホンのわずかだと言うこともだいぶ後から気が付きました。とにかく、ビビってないで聴き続けないと自分が欲しいものも見つからないし、自分に合わないものもわからない(^^;。 クラシックを聴き始めた時もジャズを聴き始めた時も、そんなコトを学びました。 まぁ、クラシックやジャズであれば、今なら人の所へ行って聴かせてもらうことができますが、カントリー・ポップを聴いている人は知りません(^^;。 だから、ジュ〜タン爆撃で買い続けているのです(^^;。 金銭的にはツラいですが、少ない数であっても新しい歌手との出逢いがありました。 それに、カントリー側から今まで聴いていたジャズやポップスを見ると、新しい発見があったりして、ケッコウ勉強にもなります。 しかし、ケッキョクは病気なんでしょうね(爆)。
........では、失礼します。
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