カントリーにハマった私 1997/08/31(日)
皆さん、こんにちは。大阪のk.mです。
■上原知子「ZAN」
SONY SRCL 3992(国内盤)りんけんバンドのボーカルの女性です。ずいぶん前の沖縄音楽か何かのテレビ番組で見て(聴いて)、イイなぁと思った人です。 私はイイなぁ、と思ったら、とにかくメモします。その頃は彼女のアルバムはなかったし「上原知子」と言う名前もずいぶんと長い間、欲しいもんメモの中にありました。 昔は単独の歌手だったような気がするけど、いつ りんけんバンドに入ったのか、その辺の芸能界のコトはウトいのでゼンゼン判りません(^^;。たまたま買った「ミュージック・マガジン」の新譜紹介で見付けたときは、ウレシかったですね。(^^)v そいでもって日本語版だからライナーノートを見ると、なんと上原知子はりんけんさんの奥さんになったらしい(*_*)。ふ〜ん、別バンドにいた彼女を引き抜いて公私共に自分の物にしたようです(^^;。 りんけんバンド時代の彼女のCDはゼンゼン聴いたことはないのですが、このCDの彼女の声は、私の昔聴いたイメージよりもずいぶん強いですね。 声が大きい小さいという問題でなく、心に染み入ってくる力が強いということです。この上原知子の声の変化を聴いた時、ゼンゼン関係ないジャンルですが、「FLAPPER」時代の吉田美奈子と1995年に出た「EXTREME BEAUTY」の吉田美奈子の声の強さを思い出しました。 このCDから聴こえてくるのは、まさしく沖縄音楽ですが、国境を越えた彼女の大きさのようなモノを感じます。ま、声だけ楽しみたい私にはバックがちょっとウルサい感じがしますが(^^;、なかなかのアルバムと思います。 ●ZAN
■ALISON KRAUSS「SO LONG SO WRONG」
BOUNDER CD 0365(輸入盤) 1997年作品アリソン・クラウス(って読むのか(^^;)は、タワーレコードの店内に流れていたBGMで知りました。ちょうど心斎橋タワーの2Fに行った時、カントリー風のとてもチャーミングな歌声が流れていました。レジ上のディスプレイを見ると、店内にはジミー・ロジャースのトリビュート・アルバム「THE SONGS OF JIMMIE RODGERS A TRIBUTE」がかかっていると言うことが判ったので早速ゲットしました(^^;。 その場でジャケットを見て慌てて買うと、スカタンなアルバムを買うので(爆)、家でそのアルバムをじっくり聴き、他にも良い歌手はいないかと言うことを確認し、仕事の終わりに再びタワーへ(^^;。 そして、一番新しそうなを探して買ってきたのがこのアルバムです。 この ALISON KRAUSSのアルバム「SO LONG SO WRONG」は、バンジョーとフィドルがバリバリ・コテコテのカントリーではなく、現代にリファインされたカントリー・ポップなので聴きやすいです。 彼女はフィドルも弾くらしいですが、その良く伸びる鼻にかかった歌声にはゾクッとしますね。特にギターの伴奏で切々とセマる7曲目と、10曲目がグッド(^^)v。 ●SO LONG SO WRONG
■RITA COOLIDGE「WALELA」
TRILOKA 314 536 149-2(輸入盤)このCDは、いつも行ってるワルツ堂 千日前店の岩井さんトコで、「最近なんか良い輸入CD無いのぉ〜」と輸入盤のリストを探している時に「お、リタ・クーリッジが新譜出してるぞ」と見つけたCDです。 二人とも、去年出た「Out Of The Blues」のようなジャズのアルバムをイメージしていたのですが、入荷したCDを見て「あれ〜、こんなん頼んだぁ」と思わず言ったほど、イメージからハズれていました。(^^; なんだか、フォルクローレかインカ帝国風のジャケット(^^;。 え、リタ・クーリッジって向こうの出身だっけか?、アメリカ南部の出身だったと思うけど、、と言うような会話があったのですが、彼女がスカタンなアルバムを出すはずがないので買い求めました。 聴いてみると、ジャケット通りの国籍不明のコーラスを主体とした曲が続いていました。 南米音楽、ゴスペル、ブルーグラス、、それらを混ぜたような不思議な雰囲気の3人のコーラスのアルバムです。 聴いてると、なんだか優しい気分になり、聴いてる私もワケが判りませんが(^^;、最近よく聴いています。.....なんだよソレ(^^;。 ●WALELA
■TISH HINOJOSA「THE BEST OF THE SANDIA :WATERMELON 1991-92」
WATERMELON CD 1062(輸入盤)なんの知識もないジャケ買いでも、出合い頭にいいアルバムに当たる時がある(^^;。まさしくこれはそんな一枚。 いつもどおり、タワーレコード心斎橋の2階をフラフラしている時に、ふと目にしたこのアルバムのジャケットに載っている少し翳りのある彼女の表情が目に止まりました。 これは買わねばなるまい、、。そんなヘンな気分になってなんの躊躇もなくこのアルバムを手に取りました(^^;。 帰って聴くと大当たりで、最近はコレばっか聴いてます。 一応カントリーの売り場にありましたが、カントリーでもなく、メキシカンでもなく、なんだか中近東の香りがするし、日本の加藤登紀子だとか長谷川きよしなどのエッセンスも感じる不思議な歌手でした。そして、ジャケットの何となく翳りのある表情のように、ちょっとか細くてエキゾチックでセンチメンタルな歌声。 5曲目の「ALWAYS」を聴いていると、ぼろぼろ泣けました(^^;。 ベスト盤だから統一感はないですが、途中に入っているライブ(?)もなかなかイイです。 ベストは 8曲目の「ANOS, MESES Y DIAS」かな。 さ、この人の他のアルバムさがそっと、、おっと、その前に予備を買ってこなきゃ(^^;。 ●THE BEST OF THE SANDIA:WATERMELON 1991-1992
■その他に買ったカントリー・ポップ・ボーカル私が買うのはカントリーと言っても女性ボーカル(^^;。ジャズであろうが、歌謡曲であろうが、クラシックであろうが、聴くのはボーカルですし、興味を引くのは女性です(爆)。 不馴れなジャンルですし、なんの知識もなくズボズボ買ってますが、自分に合わないのはありましたが「何やコレ〜、なめとったらアカンぞ」と言うアルバムはありませんでした。 歌がウマいのは当たり前、そしてそれぞれの個性を活かしたアルバム作りをしています。 歌手の数も半端じゃないし競争も烈しい、本物しか残れないし日の目も見ない。私が知らないだけでもっとスゴい歌手がゴロゴロいると思う。新しいジャンルに手を出すたびに思うんですが、ほんとアメリカってスゴい国だなぁ、と思います。 以下はここ最近で買って良かったなと思ったカントリー女性歌手です。 コテコテのカントリーは苦手なので(^^;、カントリーがポップスの方向に寄ってきたCD時代の最近の物ばかりです。 ●KIPPI BRANNON「I'D BE WITH YOU」
CURB CUD-53092(輸入盤)一度、ロンシュタットの「悪いあなた」を歌わせたいと思うほど、その頃のロンシュタットに声が似ている(^^;。ただ、裏声の使い方がカントリー歌手独特のクセ(こぶし(^^;)があり、少しハスキー。カントリーポップと言うより、ロックのフィーリングが強い人です。 ●LINDA DAVIS「SHOOT FOR THE MOON」
ARISTA 18749-2(輸入盤)カントリーの女性歌手って、なんだか気の強そうな人が多い気がするんですが(^^;、この人の声はセンチメンタルでナイーブ。もちろん歌い方はカントリーしてますが、良い意味でのカントリーの匂いを感じさせない人です。 ●EMMYLOU HARRIS「COWGIRL'S PRAYER」
ASYLUM 9 61541-2(輸入盤)ちょっとクセのある硬質な声だが、ギターの伴奏で歌うスローなバラードはウマい!。 カントリーと言うより、カントリー風味のポップスと言った感じで、語りっぽい歌い方にもじ〜んと来ます(^^;。新規開拓が落ちついたら、他のアルバムも欲しいなと思ってます。 ●PATTY LOVELESS「ONLY WHAT I FEEL」
EPIC EK 53236(輸入盤)最近買ったCDの中では、一番私が昔から描いていたカントリーというジャンルのイメージに近い声質を持った人でした。しかし、まだカントリーのことをゼンゼン知らないし、この人がどの辺に位置してるかもゼンゼン判らないのですが、こんな人がイッパイいるアメリカってスゴイと思うと共にカントリーの奥深さを知って「ゾクっ」としました(^^;。この人も新規開拓が落ちついたら追いかけたいですね。 ●MARTINA McBRIDE「THE WAY THAT I AM」
RCA 07863 66288-2(輸入盤)完璧にロックしてるカントリー。それに声が強くて気も強そう(^^;。でも、ビートの効いた曲とセンチメンタルな曲との緩急の差がとても激しく、後ずさりしたり、ホロっと来たり、聴いてるとイソガしい(^^;。 この人も、新規開拓が落ちついたら他のアルバムも欲しいなと思ってます。 ●LEANN RIMES「BLUE」
CURB D2-77821(輸入盤)なんだかグラミーにノミネートされたとか賞を取ったと、タワーレコードの売り場の貼り紙にありました。 ジャケット写真は、なんだか田舎っぽいおネエサンだったけど(^^;、聴いてみると、良く伸びる涼やかな声で「こぶし」コロコロでなかなか良いです。写真で見ると若そうだけど歌がウマいですね〜。それに「華」があります。「え゛、カントリー」と思う人も、このアルバムを聴いたらカントリーに対する偏見もフッ飛ぶんではないかなぁ、、と思わせる一枚。 ■カントリーについてアメリカの黒人音楽のルーツであるブルースに対して、白人の音楽のルーツがカントリーだと思います。ポップスやロックを聴くようになった中学生の頃からこれら音楽の底辺に流れる2つのうねりにいつの間にか洗脳されていたからなのか(^^;、ブルースとカントリーは定期的な周期で無性に聴きたくなる時があります。 別にジョン・デンバーには興味が湧かなかったですが(^^;、メインで聴いているジャズはもちろん、クラプトンやジミー・ペイジの背後にあるブルース・フィーリング、あるいは古くはパティ・ペイジやポップスで成功したロンシュタットが持っていたカントリー・フィーリングはずっと気になる存在でした。 時々は買って聴いてたモノの、ここに来てそれが一気にブレイクしたのか(^^;、ジャズもロックもポップスも、そして歌謡曲もゼンゼン聴かなくなって、上記のカントリー・ポップのCDをグルグル聴き続けている毎日です(^^;。 アキて元に戻るか、それともノメリ込むか?、なんだかコワい気がしますが、自分の欲求通りに進むのが一番気持ちイイので、このまましばらく聴き続けようと思っています。 しっかし、バーバラ・ボニーやドリス・デイで合わせたセッティングで楽々とカントリー・フィーリングを醸し出すLINN+マーリン EXL-1ってエラい!。(^^;
........では、失礼します。
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