1997/08/19(火)
皆さん、こんにちは。大阪のk.mです。
■JENNY EVANS「SHINY STOCKINGS」
enja ENJ-9317 2(輸入盤)このアルバムは、いつも行ってるレコード屋さんで「最近のでイイ ボーカルない?」と聞いた時に薦められたCDです。 わりとクールな感じの歌唱でなかなか聴かせます。バック陣もオーソドックスでイイですよね。リズミカルな曲よりもスローな方が良くて、特に2と5がしみます。 ●SHINY STOCKINGS
■ケイコ・リー「BEAUTIFUL LOVE」
CBS SRCS 8363(国内盤)彼女の存在は雑誌などで前から知っていましたが、なかなか買おうと言う気になれずに、今回のアルバムが初めての出逢いとなります。 あんまし、日本人の歌うジャズは好きじゃないし、今回のケイコ・リーも流行っているみたいだから、話しのネタに聴いとかなくちゃ、、と言う気持ちで買っては見たものの、最近、彼女にハマってます。(爆) ハスキーと言うよりも、独特のクセがある枯れた声。 1曲目のアカペラで歌われる「BEAUTIFUL LOVE」を聴いたとき、私はふとジュリ・サザーンの「ザザーン・スタイル」の1曲目の「I'll Take Romance」を頭に思い浮かべました。 なんかヘンな訛と言うか(^^;、独特の投げやり的な発音にアクの強さを感じますが、これがかえってジャズの「カッコ良さ」を感じさせているみたいで不思議な気がします。 まだ若そうだし、日本だけではなく、海外を含めたボーカリストの中でも結構イイ線行ってるのではないかな。そう言えば、ジャズボーカルに関しては「おおっ」と思う新譜もないし、新人と言えば「こんなのが今風の流行ってる歌い方だよ、、」ってな感じが多くて、聴いてるこっちがハズかしくなるような歌手が多いけど(^^;、このケイコ・リーはイイね。 ま、万人向けタイプじゃないけど、ケッコウ王道を行ってる人だと思う。 ●BEAUTIFUL LOVE
■JIMI HENDRIX「FIRST RAYS OF THE RISING SUN」
MCA MCA2-11599(輸入盤)親父さんの裁判騒ぎとか、いろいろゴタゴタしていましたが、ジミ・ヘンの一連のオリジナルアルバム5種類がめでたく再発CDとして発売されたようです。その内容は、 ●1967年作品 アー・ユー・エクスペリエンスト? ●1967年作品 アクシス・ボールド・アズ・ラヴ ●1968年作品 エレクトリック・レディ・ランド ●1969年作品 バント・オブ・ジプシーズ ●1969年作品 ファースト・レイズ・オブ・ザ・ニュー・ライジング・サン 私が購入した「ファースト・レイズ・オブ・ザ・ニュー・ライジング・サン(FIRST RAYS OF THE RISING SUN)」は、最終トラックダウン時にジミ・ヘンが急死してしまい、その後完成されたちょっと特殊なアルバムで、以前から話題になっていましたが、やっとアナログ版(2枚組)で買えました(^^;。 私は別にジミ・ヘンがメッチャ好きなわけではないし、彼のアルバムはベスト盤を含めて数枚しかありません。でも、私たちの世代は彼にケッコウ影響を受けていますね。 私が特に一番印象深かったのは、やはりウッド・ストックでの「アメリカ国歌」かな。 あの憂鬱なメロディは、今の歳になってやっと理解できたような気がしますね。 今回のこのアルバムについては、野性的で攻撃的、自分の中からほとばしるエネルギーで演奏していたジミ・ヘンは影を潜めて、コンポーザーとしてのジミ・ヘンが見え隠れします。 知的だとか丸くなったと言えばそれまでですが(^^;、そんなのは感じさせないでホシーな、、と思う今日この頃。やっぱ私は野性的で攻撃的なジミ・ヘンが好きかなぁ。 ●FIRST RAYS OF THE RISING SUN
■今井美樹「プライド」
FOR LIFE FLCF-3688(国内盤)今井美樹って、以前まではただのアイドルかと思ってたけど、シングルの「プライド」が出た時、不覚にもズッポシとハマりました。だから、このアルバムも出たとほぼ同時のゲットです。 彼女の歌声を聴いていると、なんだか安らかな気分になるのですね。こんな気分になる歌手って多いですが、歌の内容を問わずこんな気分になる歌手って珍しいですね(^^;。 タイトル曲の「プライド」以外も良い曲が揃っています。 ただ、今風のアレンジもあるけど、曲の編曲と言うか曲調になんだか懐かしい物を感じます。2曲目の「LAST JUNCTION」なんかは彼女の歌声よりも、バックのギターとコーラスに耳が行ってしまい、聴いてる途中で、ついつい山口百恵の「アイ・カム・フロム・ヨコスカ」思い出してしまったので、久々に聴いてしまい、やっぱ「百恵白書」と「蔓朱沙華」の頃の山口百恵って、やっぱスゴいなと確認しました(^^;。って、そんなコトはどーでも良くて(^^;、今井美樹もこのまま成長していったら、どんなボーカリストになるんだろうか?。そんな期待を抱かせる女性ですね。 ●PRIDE
■オマケ(再発CD)
ここには、ジャズの再発CDに関しては、ここに書くつもりはなかったですが、今回は書かせてください。(^^;そのCDとは、7月末に発売されたケニー・バレルの「BLUESY BURREL」。このアルバムって、Swing Journalの広告を見て「欲し〜」と思って買ったわけでなく「バレルの知らないアルバムが再発されるみたいなので、買っとこう、、」と言うぐらいの軽い気持ちで購入しました。 しかし、買ってみるとあらビックリ(^^;。私がずっとCDで再発しないかなぁ、と思っていたアルバムでした(^^;。私がLPで持っていたのは、プレステイジの「OUT OF THIS WORLD」と言うタイトルで、今回とタイトルが違っていたのでゼンゼン気が付かなかった。ま、内容も確認しないで、買って聴いてから気が付くなんてマヌケですけど(^^;。 「BLUE LIGHT」や「AT THE FIVE SPOT CAFE」、「MIDNIGHT BLUE」のブルージーでファンキーなバレルもカッコいいけど、このアルバムのセンチメンタルなバレルもイイんだなコレが(^^;。それに共演しているコールマン・ホーキンスも渋い。デコチンに汗を滲ませながらズーズーとセマってきます(^^;。トミ・フラのピアノも好サポートでヨシ。 とにかく、レコードがすり減っていたのでウレシい再発でした。
あとジャズ関係の再発CDでイイなと思ったのは上記のVerveの輸入盤20ビットCDです。 「マスター・エディション」と言うシリーズで、すでに手に入れられている方も多いと思います。輸入盤には珍しい折りたたみタイプの紙ジャケットなのですが、ウレシいのは通常CDとあまり大きさが変わらないことですね。国内盤の紙ジャケットって、大きさが通常CDと違うでしょ、それにCDも取り出しにくいので、私はヤですね(^^;。 ま、そんなコトはどうでも良くて(^^;、私は今回発売されたVerveの輸入盤20ビットCDは、ほとんど国内盤の20ビット(24ビット?)CDで持っていたので、数枚をテスト的に買ってみました。 う〜ん、やはり輸入盤CDって音がイイですね。音がイイと言うより、音楽を際だたせるセンスがイイ。それにマスターを持っている強みなのか、音の鮮度も高いです。 私は、GUITAR FORMS(邦題 ケニー・バレルの全貌)を聴き較べたのですが、輸入盤CDを聴いてから国内盤を聴くと音がダンゴです(^^;。ギターもボワンとして、細かいフレーズなんて聴き取れないし、音場も板です(^^;。 CDも音が良くなってきたけどやっぱレコードと思っている私ですが、この輸入盤CDならイイっすね。レコードみたいな空間の広がりが感じられます。なんかコートCDみたい(爆)。 グラモフォンやフィリップスなどのクラシックのCDは、真剣に聴き較べるまでもなく輸入盤CDの方が音がイイです。昔のLP時代もそうだったけど、なんだか国内ソフトメーカーって何してるのか判りませんよね(^^;。って、あんまし書くと波風が立つから、この辺で置いとこう(爆)。あ、手持ちの国内盤CDは、このVerveのシリーズに置き換えですよ。もちろん。
もひとつ再発CDでウレシかったのがシリア・ポール「夢で逢えたら」(^^;。CD屋さんで見付けたときは、なんと懐かしい人のCDだと思わず買ってしまいました。(^^;。 その他の歌謡曲では、辺見マリとか白川奈美、藍美代子や讃岐裕子、大原麗子、小柳ルミ子など、ワーナーから出た再発CDシリーズを買いました。中にはLPで持っている物もありますが、小柳ルミ子なんかは、その昔、友人に貸したまま返ってこなくてそのままになってたアルバムなのでウレシかったですね(^^;。 あと、友人に貸して返ってこなくて現在探しマクっているアルバムは、牧村三枝子のファースト・アルバム、それとアルバム名は忘れちゃいましたが 石川さゆりの「朝顔荘アパート」の入っているアルバム。(^^; ま〜、いつまでも過去を追っかけてても仕方ないんですけど(爆)。
........では、失礼します。
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