1997/06/21(土)
皆さん、こんにちは。大阪のk.mです。 ■JULIE LONDON「THE GOOD LIFE」
EMI 7243 8 56059 2 5 (輸入盤)以前からシリーズ出てているキャピトルの TWO ON ONE シリーズ。所謂、2枚のLPを一枚のCDに入れた再発CDです。ドリス・デイから始まったこのシリーズは、安い上に音もソコソコ良いので気に入ったものがあったら買っています。 今回ゲットしたのは、ジュリー・ロンドンの「THE GOOD LIFE」と「NICE GIRLS DON'T STAY FOR BREAKFAST」のカップリングCDと、ペギーリーの「LATIN ALA LEE」と「OLE ALA LEE」をカップリングしたCDです。 特にジュリー・ロンドンの「THE GOOD LIFE」は、名曲ぞろいで好きなアルバムです。 THE END OF WORLD や I LEFT MY HEART IN SAN FRANCISCO 、FLY ME TO THE MOON 、DAYS OF WINE AND ROSES は聴いていてヘロヘロになります(^^;。 ●THE GOOD LIFE / NICE GIRLS DON'T STAY FOR BREAKFAST
■PEGGY LEE「LATIN ALA LEE / OLE ALA LEE」
EMI 7243 8 56052 2 8 (輸入盤)一方のペギー・リーのアルバムは、どちらもラテンの曲を集めたアルバムです。 私は、彼女のしっとりしたバラード好きで、アルバム「IF YOU GO」は愛聴盤になっていますが、このようなラテン系のノリの良い音楽もなかなか聴かせてくれます。 ●LATIN ALA LEE/OLE ALA LEE
■LINDA RONSTADT「'round MIDNIGHT」
ASYLUM 9 60489-2(輸入盤)「ラウンド・ミッドナイト」なんて、ジュリー・ロンドンばりのタイトル名が付いていますが(^^;、このアルバムは 私の愛聴盤 @k.m で紹介させて頂いた、リンダ・ロンシュタットがネルソン・リドル編曲のゴージャスなバンドをバックにスタンダードナンバーを歌う「WHAT'S NEW」「LUSH LIFE」「For Sentimental Reasons」の三部作を2枚のCDにパックしたものです。 以前、レコードでも3枚をBOX化したものが出ていましたが、それと同じ写真が使われています。....ウレシい (^^)v 3枚ともLPとCDで持ってるんだから買わなくていいのに、ファンの私は見つけるとついつい買ってしまいました(^^;。えてして、このようなアルバムは音が落ちるのですが、かえって単品CD(輸入盤)よりも良いぐらいです。しかし、聴きたおしたCDよりも、音が新鮮に感じるのは気のせいだろうか(爆)。 ま、音のことはどうでも良くて、イイっすよね〜、この頃のロンシュタット。程良い大人の女性としての感性を持ちながら、キュートでセンチメンタルにセマってきます。 ジュリー・ロンドンやローラ・フィジィのように「オトナ〜」と言う感じが「重たい」と感じる方には良いかもしれませんね。 アルバム掲載曲のご案内です。 round MIDNIGHT
■LAURA FYGI「WATCH WHAT HAPPENS」
MERCURY PHCR-1508 (国内盤、輸入盤もあり)最初は「ベッピンさんだなぁ〜」と思ってジャケ買いした記憶がありますが、いつの間にか、好きなボーカリストの1人になったローラ・フィジィの新譜です。 「INTRODUCING」「BEWITCHED」「THE LADY WANTS KNOW」「turn out the lamplight」に続いて、彼女にとって5枚目のアルバムとなる今回の新譜は、ミッシェル・ルグラン作品集でした。 彼女はアルバムを出すごとに新しい自分を構築しているように感じます。国籍をあまり感じない歌手と言えば言いのでしょうか、だから私も今度はどんな世界を見せてくれるのかと発売日を楽しみに待っていました。 今回の新譜はどんなもんかな、と思っていましたが、選曲も良くて、相変わらずの息が滑ってから声が出てくる「半クラッチ」のようなハスキーボイス(^^;。 私が感じる彼女は、ちょっぴり冷たくて重くてかげりがあって、、と言うオトナのボーカリスト、という感じでしたが、今回の新譜は今までのアルバムからの統一感と言うのはありますが、ストリングスのせいなのか音の取り方なのかもしれませんが、少しさわやかさを感じます。 私のような年齢になるとパワーだけ、若さだけ、情熱だけのボーカルはダメですね。 歌唱力はもちろんですが、曲に対する解釈力やどう人に伝えたいかと言う自分なりのスタンスを持っていないと浅くて聴いてられないです。 新譜としてあまり良いボーカルアルバムが無い昨今。これからも、どんどん良いアルバムを作って行って欲しいなぁ。そう思わさせるボーカリストですね。 アルバム掲載曲のご案内です。 WATCH WHAT HAPPENS
■LISA EKDAHL「WHEN DID YOU LEAVE HEAVEN」
RCA 74321 43175 2 (輸入盤)このアルバムも、なんだかキュートな女性が写ったジャケットだったので、思わずジャケ買いしてしまいました(^^;。しかし、聴いていると「どっかで聴いたことあるなぁ」と思って、自分のデータベースを見てみると、ジャケット変更での再発であることに気が付いて大笑いになったアルバムです。(^^; しかし、内容は良く、ウィスパー・ボイスでスタンドナンバーを歌い上げて行く彼女の歌声を聴いているとキュンとなります。 話しは変わって、最近の「ジャズ・ボーカル」と言われているアルバムも買うのですが、ゼンゼン「ジャズ」を感じないんですよね、私。 で、どんなのがジャズなんだと言われると困るのですが(^^;、やっぱりジャズって、格好良くてスリリングでなければオモシロくない。今の歌い手って聴いててゼンゼン格好良くないんですよね。ジャズ・ボーカリストのレッテルを貼っていないジュリー・ロンドンやロンシュタットの方が、ずっとジャージィに感じるぐらいです。 ジャズに限らず音楽って生き物だから、同じスタンダードナンバーでも、その時代時代に合った演奏や歌い方ってあると思います。いかに自分の中から湧き出てくるものを表現するとは言え、新しいスタイルで演奏したり歌ったりする場合ってリスクを伴います。新しいスタイルにしろ、アプローチにしろ、新しい世界を切り開いて行くって大変なことです。 なんだか最近の物って、人が苦労して切り開いた昔のスタイルをそのままなぞっているみたいで、スリルも格好良さも無くてオモシロくない。 しか〜し、この子は、まだ若いと思うのですが「ジャズ」を感じるんですよね。 IT WAS JUST ONE OF THOSE THINGS なんて、アニタ・オディのアネゴと較べるとまだまだ未熟なんですが、自分のスタイルをぶつけてるスリリングさがあるんですよね。 さてさて、アルバム掲載曲のご案内です。 WHEN DID YOU LEAVE HEAVEN
■BELEZA「fantasia」
ALFA ALCB-3171 (国内盤) 1997年作品別にウケ狙いでこのアルバムを紹介するわけではないのですが(^^;、彼女にとっての3枚目のアルバムです(と思う(^^;)。 彼女のデビューCDは、タワーレコードをへろへろ歩いていて見付け、なんだか直感的に買って良かったので、その後も新譜が出たら買っている状態です。だから彼女のことは良く知らないんですが(^^;、ラテン・ポップスの新しい世代の歌手という感じがします。 私達の世代のブラジル音楽と言えば「ボサノバ」。ゲッツやセル・メン、そしてアストラット・ジルベルトの「あばじべで〜、、」と言うウマいのかヘタなのか、音がハズれてるのかバズれてないのか判らん歌の印象がキツいのですね〜。(^^; しかし私には、このベレーザは、その後のアナ・カランやナラ・レオンなどの世代を越えた、さらに次の世代の歌手と言う印象があります。 あまり歌手に固定観念を持つのはイケないと思いますが、デビューアルバムの「TRIBUTE TO ANTONIO CARLOS JOBIN」で聴いたキュートで斬新な「イパネマの娘」や「ウェーブ」にはビビりました。 そんな固定観念で買った次のアルバムでは、なんだか普通のポップになってしまって「あらら」と思っていましたが(^^;、3枚目では再びやってくれました。(^^)v 特に3曲目の「THE GIFT」は良いですね〜(^^;。 たばこのCMかに使われたエディー・ゴーメの名唱やHANK MOBLEY(ts)の名演奏もありますが、ベレーザのなんだか気弱で、はにかんで微笑んでいるような、退いた歌い方(って、どんな歌い方やネン(^^;)は良いと思います。と、言うより私好みと言うべきか(^^;。 それにヘロヘロと絡んでくるサックスもイイ味だしてます。 アルバム掲載曲のご案内です。 fantasia
■ガトー・バルビエリ「QUE PASA」
CBS SRCS 8312 (国内盤)バルビエリと言えば、その昔、むせび泣くようなテナーで「ラスト・タンゴ・イン・パリ」のテーマを吹いていましたが、その後はフュージョンを通り越してフリーに行ってしまってワケ判らん状態になっていた(^^;と記憶がありますが、今回発売された「QUE PASA」には、その「ラスト・タンゴ・イン・パリ」の面影がありますね。 最近、新しい楽器モノはあまり聴かなくなった私が久々にハマりました。聴いていると、なんだかハーブ・アルパートの「ライズ」を思い出してしまうのですが(^^;、なかなかゴキゲンで泣けるアルバムです。 アルバム掲載曲のご案内です。 QUE PASA
■山本潤子「オアシス」
東芝EMI TOCT-9848 (国内盤)山本潤子と言ってもピンとこないでしょうが、元ハイ・ファイ・セットのボーカルのおネエサンです。この人にはハイ・ファイ・セット時代の「スカイ・レストラン」と言う曲でグサッと胸を一突きされた経験があるので(^^;、ソロになってもアルバムを買い続けています。 このアルバムは、ソロになってから3枚目のアルバムです。 すべての曲が、このアルバム用に書き下ろしたオリジナルばかりらしいですが、オシャレと言うか、大人の恋と言うか、高橋真梨子 や 竹内まりあ よりもずっとサメた「大人の恋」の世界ですね。この辺の世界を歌わせたら、ホントこの人ってウマい。 生活感がないだとか、情念を感じないと言うと、ミもフタもないですが(^^;、ま、そんな話しはどうでも良くて、最近はポップシーンと言えば若い子ばっかで、なかなか大人の歌手って少ないですね。購買層が若いからしかたないと思うのですが、この辺の歌手の人にガンバってもらいたいですね。 しかし、いつの間にかこれぐらいの年代の歌手って「ポップス」と「演歌」にスパッと別れますね。昔なんか「フォーク」と言う分野はあったとしても、ぜーんぶ「歌謡曲」でくくられていました。何でも区分しないと落ちつかない現代人のクセなのか、今の状況ってなんかヘンな感じがしますネ。 ポップスでも演歌でもない 北原ミレイ や いしだあゆみ、渚ゆう子、、、そんな歌手達が歌謡曲のど真ん中を歩いていた頃が懐かしい。って、おっと話しが脱線した(^^;。 アルバム掲載曲のご案内です。 ●OASIS
■香西かおり「すき」
ポリドール PODH-1349 (国内盤)これはシングルCDです。 FMなんかを聴いていて「良いな」と思ったような曲をシングルCDで買うのですが、大体すぐにアキてラックにツッ込むので(^^;、なかなか聴き続けるモノって少ないです。 この 香西かおりの「すき」はケッコウ聴き続けていて、早くアルバム出ね〜かな、、と思っている曲です。 私は、彼女のことを儚さと弱さを歌える人だと勝手に解釈しています。 ファンになったのは偶然に見れることになった厚生年金会館のファースト・リサイタルでした。あまり彼女のことを知らない状態なのに、そこで聴いた「くちなし悲歌(エレジー)」に不覚にも泣いてしまいました(爆)。 それから、気に入ったアルバムを時々買っているのですが、この「すき」は今までとちょっと違いますね。なにか彼女の心に変化があったのか、それともこれがホントの彼女なのか、、そんなコトを考えさせる曲でした。 あと、シングルCDでよかったのは南沙織の「初恋」ですかね〜(^^;。
■まとめここ2,3カ月で買ったもの、、という感じで思い出したのですが、なかなか思い出せませんでした(^^;。あと、クラシックでは諏訪内さんのチャイコフスキーとか、バーバラ・ボニーのフォーレの「レクィエム」。ジャズでは MONICA ZETTERLUND の新録音とか、アニタオディのライブLD、ジョニー・ソマーズの「SOFTLY, THE BRAZILIAN SOUND」のCDでの再発。JポップスではUAのライブCD、LPが印象に残っています。 次回からは、ちゃんとメモを取ってまじめに書きます(^^;。
........では、失礼します。
[ ホームに戻る | 目次に戻る | 次ページに進む ]
|